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最初は盛り上がるのに、なぜかダメになる関係性

お友達関係や異業種交流会などで知り合い、意気投合して、「何かイベントとか一緒にやろう!」という動きは、男女問わずあると思う。

最初はすんごく盛り上がって、こんなこともいいよね!あんなこともしたいね!こんなことやりたいよね!と、なるけども、なぜか尻すぼみしていく。なぜでしょう?

原因は色々あるかと思いますが、私は原因のひとつに「しっかりとした認識合わせがされていなかった」のが挙げられるのではないかと思います。

「みんなの健康のため」
「女性の笑顔のため」

とかが、意気投合ポイントだと思うのですが、「健康」とか「笑顔」って、ひとそれぞれ定義が違う。それを確認せぬ(しっかり深掘りしない)まま、

勢いというか、単なるノリで動き出したり
(考えるのが面倒だからか)走りながら考えよう、というそれっぽいかっこいい理由で

中途半端な状態で走り出すから、途中で空中分解すると思うのです。

だから、やっぱり面倒ですけどね。最初にしっかりとお互いの腹の中を出し合って、自分たちの活動の中心軸になるものを定義することが必要。

もちろん、金銭面の条件確認は必須。

なんやかんや言っても、空中分解する大きな理由は金銭面。最初は「なんでもやるから、なんでも言って〜」と言ってても、途中で「なんか私、ボランティアになっていないか?」となって、少しずつ活動から距離を置き始める。そういう人が出始めると、私も抜ける。私も私も。となる。

お金なんていいから〜と言ってても
やっぱりお金がないと人は動かないし、動き続けられないんですよね。

そんなことを雷がドカンドカン落ちる中、美味しい参鶏湯をいただきながら、これから何か始めたいと思っていらっしゃる方々にお話ししておりました。

説教くさいかもしれませんけど、活動を続けるためには、まずは仕組みづくりから。


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