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アイデアは 救いになると 伝えたい

ー想えば価値!ー

1人ひとりに、1人ひとりの考えに、価値がある。

誰かと比べるのではなくて、あなたが考え、自分なりの想いを持ったことに価値がある。

それは決して勝ち負けではない。

正直言って、今作全体を通して筆者である私が1番気に入っているのが、このサブタイトルかもしれません。

先日行ったイベントでも本当にいろんな人に会いました。簡単に言うと人生を楽しんでいる大人と若者、そのスピリットが移った自由な子どもたち。

はじめましての人はもちろん、SNSで先に繋がっていて「やっと会えたね!」って人もけっこういた。

多様性に満ちた人たちが同じ場所に集い、同じ空間を共有し、同じ空間で想いを共有する。それだけでもう価値。

現在開催中の東京オリンピックではSNSでの誹謗中傷が問題になっている。すべての選手が僕らの想像を絶する練習を積んでいるはずだし、すでに出た判定に対して(その過程に絡めない)選手を直接口撃する行為はあまりにも理不尽で、無礼ではないか。

だからといって関係者を口撃していいというわけでは決してないけれど、SNSではどうしても言葉足らずになりがちだし、メディアは彼らの手の届く範囲でしか映し出せない。声を届けられない(特に今大会は取材にも相当の制限があるはずだ)。

だからこそSNSは、個人が経験したほっこりするエピソードを披露する場になってほしい。特にオリンピックの選手村で、ともに戦い合ったライバル同士、どのようなヒューマンドラマが生まれているのか、もの凄く興味がある。

話がかなり逸れたが、だからやっぱり同じ場所で腹を割って語り合うこと。互いを知ることはそれだけで価値がある。「言葉は人を救うこともできるが、簡単に傷つけることもできてしまう」からこそ、僕は救いの言葉であってほしいと願う。

あなたのアイデアは誰かの救いになる。

余談

かねてから「いつかは子ども向けの絵本を描きたい」と思っていた。でも、書けるけど描けない。絵の能力は今も皆無だ。

挑戦すれば道は拓ける。先日もいい出会いがあった。今日も僕はパソコンに向かっている。

そして今、ずっと眠っていた1つのファイルを開くー。

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