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積み重ねてよかったなぁと思うこと

私が主宰する団体『Try chance』では、これまで毎月第3日曜日にイベントをやってきました。

そして、2022年1発目の今回は【新年会&座談会】を開催。今回はこちらがカッチリとしたテーマを持たず、会話が止まった時には「スポーツの話がしてみたいなぁ」とだけ伝えて本番に臨みました。

私も含めて動きに制約が多い方々と、あえてスポーツの話をしてみたらどうなるんだろう。そんな好奇心に従順に進行できるのも、私自身、参加してくれる皆さんとスタッフを心から信頼している証。

それがRyo室空間なのです。語源は「誰にとっても良質な空間にする」という私の決意。この想いは2年前からこれっぽっちも変わりません。

目指すところは話したい人も聞きたい人も主役になれる唯一無二のコミュニテイ。


それでも一抹の不安もあったのですが、皆さん”にくさ”に負けずそれぞれが、スポーツをやってるやってる!動きにくさ、やりにくさ。

動きにくさは昨今もう、みんなが感じていることだから、やっと時代が追いついてきたって感じ?(笑) …超ポジティブ思考


一方で、こんなこともありました。

「テーマが決まってないから参加できた。いつも告知は見てたけど重めのテーマが多くて私が参加できるかなぁって^^」

うん、ごもっともですよね!

だって私がこの場に呼んでいるゲストというのは、自身が1番感銘を受け、「この人と良質な場を創っていきたい!」と心酔する素敵な人たちばかりだから。唯一無二の熱い想いを持っているから。そりゃボリューミーになるよね(笑)

そんな方々の魅力を引き出し、要所で緩急もつけながら、時にライトに伝えていくことこそ、代表である己の役割。

Right(正解)だけにとらわれず、優しいLight(光)を当てながら、重くなりすぎないように時にはLight(軽く)伝える。

そのためには1つのやり方に固執せず、様々なTryをすることも大切だと思っています。


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そんな想いを持ちながら、今年はイベント開催が不定期になる可能性があることも、最後にしっかり伝えました。

理由はより一層、学校現場に出向く教育活動に尽力していきたいから。それでもできるだけ良質な場を創るから、これからもついてきてほしいと。


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”二兎を追う者は一兎をも得ず”って言うからね。

コミュニテイの運営は参加者とスタッフ信じてコツコツと。これからも、ゆるく優しく続けていきます。今日も読んでくれてありがとう。



いただいたサポートは全国の学校を巡る旅費や交通費、『Try chance!』として行っている参加型講演会イベント【Ryo室空間】に出演してくれたゲストさんへの謝礼として大切に使わせていただきます。