見出し画像

『障害を忘れられる瞬間』を掲げる長野僚-【Try chance】の姿勢を大切に、出会いの数を増やしていきたい!

ページを覗いてくれた皆さん、ありがとうございます。

先日のオンライン講演で「最近、自分が笑わせてんのか笑われてんのかわかんなくなってるんですよね~」と言ったら、ちょっとだけ面白がられている長野です。出会い方はもちろん、自分と出会って下さったあなたが少しホッとしたり、ちょっとだけ面白がってくれたらそれでいいんです。

(今は特に息苦しい世の中だからね^^;)

わたしについて

私は生まれつき肢体不自由で、脳性麻痺という障害があります。3人姉弟で男女の双子なのですが、両親が上下の区別をしないので説明する時はいつも悩みます。いわゆる見た目に特性があるのは僕だけ、自分を真ん中にするとどうしても障害のことを訊かれてしまい少々面倒なので、「姉が2人と僕です!」と常に末っ子長男のポジションに陣取っています(笑)

何やら生後9ヵ月まで医師から障害を隠されたらしく両親は裁判の準備までしたそうですが、僕は今それ自体を障害だとは思っていません。

障害とは、1人ひとりが感じている「困難さ」や「悩み」や「嫌なこと」であり、あなた自身が悪いわけでも、劣っているわけでもありません。

生きている中で誰もが持っているであろうマイナスな感情。これを完全になくすことはできないし、なくそうとする必要もありません。でも、(その辛い気持ちを一時)忘れることならいくらでも、今すぐにでもできるのではないか。

そんな想いでフリーになってからの活動を少しずつ発信し始めました。

私の発信

①本

御縁が繋がり、フリー転身第1弾として出版することができました!(楽天ブックスとApple booksにも電子書籍があります)

2021年8月1日に「ふとした時に開きたくなる辞書」をコンセプトに、2作目を出版しました。

前作同様、楽天ブックスとApple booksにも電子書籍があります。

②ブログ

1.プライベート満載の「Ryo室ブログ」(2018年3月~)

2.エッセイを始め、未発表の作品で新たなつながりを創りたい!「note」

執筆家としてもまだまだ向上していきたい!


③発展途上の「YouTube」

コンプレックスを抱えながらも少しずつ挑戦中。

編集スキルを教えてくれる方は随時募集しています(笑)

今、本当に必要としている人のために・・・団体発足『Try chance』(2020年4月~)

1人ひとりが「マイナスの感情も自分のもの」と認められる環境(=場所)を創ることを目指しながら、皆さんの毎日が今より少しでもプラスな感情で満たされることを願い、そんな時間や瞬間を増やすためのサポートをしていきたい。

柱は唯一無二の参加型のコミュニティ【Ryo室空間】です。


画像1

『人との関わりで人生は豊かになる。人との関わり方次第でたとえ障害を感じていたって自分らしく生きられる』

そう信じているから、コミュニティ創りを始めたんです!

この1年の活動を以下にまとめました。

これからも、今目の前にいる人たちと出会ってくれた人たちの笑顔のために活動を続けていきます。

スピンオフ活動と講演依頼

(2020.9.3 公開)

今後は教育スキルなども活かして子どもたちに対してできることも突き詰めていきたいと思っています。



いただいたサポートは全国の学校を巡る旅費や交通費、『Try chance!』として行っている参加型講演会イベント【Ryo室空間】に出演してくれたゲストさんへの謝礼として大切に使わせていただきます。