僕も「できない」を覆す挑戦と学びを続けたい
今日はこの後、沖縄からLIVEで届けられる車椅子ユーザー3人による「マリンスポーツ体験報告会」なるものに参加する。
正式名称は忘れたが、全員知り合い。
1人は車椅子トラベラーの三代達也氏、2人目は車椅子インフルエンサーの中嶋涼子氏、3人目は先日『分身ロボットカフェDown』で初めてお会いし(接客していただき、先日YouTuberデビューも果たした牧野美保氏。
「マリンスポーツの様子を沖縄から届ける!」と聞いていたのでどうするのかな?と思っていたら、体験自体は昨日したみたい(早とちり…)^^:
何はともあれ沖縄の体験をリアルで聴けるなんて、リモートもやっぱり凄いね!
宣言も落ち着いてきたし、来年こそは絶対沖縄行きたいな。新車を携えて…。
己と水の相性は、良いのか悪いのか
かくいう僕も海に潜ったことがある。
写真は2017年に八丈島でシュノーケリングをした時のものだ。
この時は確かあいにくの曇り空だったが、海中は透きとおるほど透明で、眼下には普通にウミガメが泳いでいた。関東の海では絶対に見ることができない光景。
現地のインストラクターおふたりのサポートを受けて水陸両用車椅子で海へ。深きところまで来たら車椅子ごとひっくり返してうつ伏せでダイブ!
(傍らにはもちろん手を取るインストラクターと浮輪がスタンバイ)
協同すれば可能性はグッと広がる。できることが増えるのだ。この時はまさに障害を忘れられる瞬間であった。
そんな僕も過去には苦い思い出がたくさんある。
幼少期は座位が安定しないままワニの浮き輪に股がらされ、発進…。3秒後には海底イリュージョンを成功させ、10秒後に気付いた父が拾い上げたから今ここに生きています。懲りない父は旅館の浴槽でも拒否する男児をヘリに座らせたままバスタオルを取りに行き、「後方宙返り2回水中帰り」を決めさせる荒技で、息子的ギネス記録に掲載されております。しかも別所で。
(※マジで2回やってるからイグノーベル賞ものだよ、本当に…)
そんな過去を知ってか知らずか、保育園のプールでは浮けるようになるまで陸にあげてもらえないスパルタ教育に怯え、小学校高学年の授業では市民プールに自ら「寝返り側転ダイブ〜ひたすらうつ伏せ浮遊バタバタレスキュー」(寝返りで飛び込んだ後そのままうつ伏せで浮き、苦しくなったら補助教員に顔を上げてもらう)奥義を身につけてしまった。
はたして今もその奥義は健在なのか。
来年こそ必ず沖縄の地で確かめたいと思う。
ちょっと破天荒なエピソードも話す、長野 僚への講演依頼はこちら↓
「障害を忘れられる瞬間」はここに!
挑戦して見つけた幸せのヒントがここに!
幸せのバトンを受け継いでいく。
いただいたサポートは全国の学校を巡る旅費や交通費、『Try chance!』として行っている参加型講演会イベント【Ryo室空間】に出演してくれたゲストさんへの謝礼として大切に使わせていただきます。