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経験を伝えるという仕事

今日はね、撮影をしてきたよ。

車椅子ユーザーとして、経験を伝えるという仕事。チームとしてみんなで行う仕事。

1人5分くらいの動画なんだけど、最初はマイク入ってないまま喋ってて…^^;車椅子の使い方(=乗り方・押し方)を説明するための動画。

でも、その自称:幻の動画では何を隠そう11分喋ってたから、それもなかったことになって結果オーライ(笑)

咳を抑えつつ、なんとかTake2でOKをいただきました。


僕がNPOユニバーサルイベント協会の理事になったのは、確か2019年の頭くらいから。初めてその存在を知ったのは協会のメインイベントである「ユニバーサルキャンプin八丈島」がきっかけ。2016年に初参加して魅了されて以降、何かあった時の助っ人外国人的な役割を経て、満を時してスタッフになった。

自分だからできることをしっかりと見極めた上で。

今ではキャンプ以外のイベント運営にも携わらせてもらっている。

キャンプにはもちろん2018年まで3年連続で参加したけれど、僕にとっては八丈島でのユニバーサルキャンプこそ人生の1つの転機であり、フリーになる勇気をくれた分岐点。本を書くことも、講演をしながら生きていくことも、あの青い空と海に誓ったんだよね。

障害を忘れられる瞬間という言葉が生まれたのもこの場所。今では僕を象徴するスローガンになった。

あれから立場も変わり、自ら団体を持つようになったけれど、イベント創りに必要な視点やチームとしての自分(の役割)を意識することができる貴重な原点。

それなのに、この3年は台風と世界中を賑わせたアイツの影響で、島に行くことができていない(*早く現地に行ってあの空と海に出版の報告をしたい)。だから今年もオンラインでやることになった。

オンラインユニバーサルキャンプ。

その名もオンラインユニキャン。

お申し込みいただければ今日の動画も観れるよ^^

僕もほぼ全日程、どこかにおります。仲間たちと楽しいプログラムを用意して。

今年の締めくくりに新たな体験、してみませんか?


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