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なぜ、あの人は上手くいっているのか?

上手くいっている人は、常に上手くいっているようにみえる。

それに対して自分は…と

いつも上手くいっている人と比べてしまう、

それは上手くいっていないと決めつけるからだ。

マーティンセリグマン(「ポジティブ心理学の挑戦」より)は、

たいていの人間が、悪い出来事を分析することには長けているのに対して、良い出来事についてじっくりと考えることを得としていないのは、進化の過程に理由がある。
来るべき天変地異に備えなければならなかった時に、良い出来事に思いを巡らせながら多くの時間を費やした先祖は、氷河時代に生き残れなかった。
人間の脳の持つ破滅的な傾向を克服するために、うまくいったことについて考えるスキルを訓練し、実践する必要がある。

と。

この破壊的な傾向にある脳(想い)を変えよう!

そのためには、今日寝る前に、

今日上手くいったこと・よかったことを思い出して、

それを心で自分にとってどんな意味があるのかを感じてみる。

そしてその上手くいったこと・よかったことは

今後の自分にどう影響を与えるのか、

あるいは活かすことができるかを考えてみる。

これを習慣化できれば…さてさてどんな脳になっていくでしょうね。

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