阪神芝を振り返る

今週は阪神競馬場で宝塚記念が行われます。宝塚記念的中のために、先週日曜の阪神芝の結果を振り返ります。

芝1400mでおこなわれた阪神2Rは、父も母父も非サンデー系が上位を独占。9人気1着グランデサラス、8人気3着のエスタビエンの父はどちらも欧州型。

芝1600mでおこなわれた阪神9Rは、父欧州型のメイショウカイトが7人気3着。2人気5着に凡走したムーンリットナイトは父米国型。

芝2000mの阪神11Rでは、父欧州型のホウオウエミーズが10人気3着に好走。ハイペースの消耗戦となった1戦で、1着ピンクリボンは父欧州型。2着ウインマイティーの父は欧州指向の能力に優れたサンデー系のゴールドシップ。

土曜の阪神は父ディープインパクトの系統が目立ちましたが、日曜は一転して欧州寄りの馬場になりました。宝塚記念当日は、さらに馬場が使い込まれた状態となるので、父欧州型に向くのではないかと推測します。

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