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100日後に年越すオレ 74日目「む:虫歯」

”いろは順”エッセイの二十三日目、本日は”む”です。

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"む”で選んだ題材は、「虫歯」。誰もが悩まされていますよね。

世の中には「虫歯になりやすい人」「虫歯になりにくい人」に分かれているって、ご存知ですか? そして実は僕は「虫歯になりにくい」体質のようです。

では何がそれを分けているかというと、以下のようなもののようです。

・普段の歯磨きがしっかりできているか
・歯並びが悪いと磨き残しが出たり、カスがたまりやすい
・食事の回数が多いと都度リスクが高まる
・食の嗜好性で甘いものが好きだとリスクが高まる
・口呼吸をしていると口の中が乾燥して唾液の効果が薄れ、菌が繁殖しやすくなる

ただ正直、上記だけ見ても自身の虫歯へのなりにくさはあまり納得できません。歯磨きも朝と夜だけだし、甘いものは食べるし、寝てるときは口呼吸してるみたいだし、まあ歯並びは小学生の頃にしっかりと矯正したので自信はありますが・・・。そこでもう少し調べてみると、これを見つけました。

・歯質が強い:耐酸性能が高い
・唾液の殺菌作用が強い:唾液の分泌量が多い

なるほどなるほど。これだと納得です。というわけで僕が虫歯に強いのはそういう理由のようです。得ですね! まあ人それぞれに得のところとそうじゃないのがありますからねえ。

僕の場合は、「虫歯に強い」「胃腸が強い」「視力が落ち辛い」「お酒に強い(最近は徐々に弱くなったけど)」「体のコリをほぼ感じない」といった強みと、「腰が悪い」「頭痛持ち」「聴力に問題」「太りやすい」「甲殻類アレルギー」「鼻炎もち」といった弱み(あまり書き過ぎると自分のプライバシーが微妙ですが)がある感じですね。


ちなみに「歯」のことで子供の頃のエピソードを一つ。

乳歯については虫歯があったものの、生え変わりのタイミングで一掃され、また小学校低学年の頃から歯の矯正をしていたお陰もあり、歯並びもなかなかのもの。(この辺は親に感謝していて、自分の子供にも必ず早い段階でさせようと思ってます)

そんな状況もあって「虫歯ゼロ、歯並びOK」という理想が、図らずも出来てしまったんですよね。で、どうなったかというと、小学校の「歯の王様」なる役割に任命され、小学校の「虫歯ゼロキャンペーン」に駆り出されて、手作りの王冠と杖、マントをつけさせられ、校内放送のテレビの前で「歯を大切にしよう!」と言わされるという、ある意味ちょっとトラウマになりそうなことになったわけなんですよ。そのことから「自分はこういう企画をやらせられる方じゃなくてやる方になろう」と強く思ったのか、その後は演出側に一転して回るようになったので、そういう意味では今の自分を作った一因という気もしてきました(笑)

それから約30年近く、残念ながら虫歯はゼロとは行きませんが、10年のうちで数タームしか歯医者に通わずに済むくらい、虫歯には困っていない状況です。それこそ「虫歯に強い」体質のお陰。有り難い限り。そこに油断せずしっかりと口内環境を整えていきたいと思います。

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