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長野、別所温泉で1泊2日の宿

こんにちは。東京に住むテレワークの会社員です。

先日、長野県の別所温泉で1泊しました。その際の旅館について記録をします。

信州別所温泉 旅宿 上松や

老舗旅館ですが、お部屋や大浴場など、リフォームされているようでとても綺麗です。随所に、真田ファン、戦国ファンへの目配せが感じられる、もはや真田コンセプト旅館と言えるのではないかと思います。Webで評判を見ていると、ディナーの際に旅館のオーナーが甲冑を来て挨拶をしていた時期もあった模様。私の宿泊時にはそのサービスはありませんでしたが・・。私はとくに真田ファンではありませんが、頑張って工夫したりチャレンジしたりしている旅館は応援したくなります。

宿泊したお部屋はレディースルーム

レディースルームとは、小道具がピンクピンクしているという意味です。

窓からの眺望は無い(家の壁や窓などが見える)ので、常時、ピンクのすだれを下げておきます。お部屋はリフォームされているようで、綺麗で清潔感があります。

お食事処で食事をし、部屋に戻るとお布団が敷かれているスタイル。

厚みがあるなかなかよいお布団です。あまり旅先では眠れない方ですが、こちらでは熟睡できました。

綺麗で種類豊富な大浴場

大浴場は、広くて綺麗です。

土曜日に宿泊したため、宿泊客は多そうだったのですが、なぜか朝晩貸し切り状態で入れました。「陶器風呂 さなだゆ」等、こだわってますよね。

大浴場を出たところにある休憩所で、味噌スープのサービスがあります。

汗をかくと塩分がほしくなるので、これは良いサービス。

休憩所には、真田十勇士の絵。

廊下にも、真田十勇士の絵。

真田ファンのみなさまには、嬉しい旅館ではないでしょうか。

小鉢が並ぶ贅沢なお食事

夕食、朝食ともに、凝った小鉢ものがずらり。メニューの解説もしてくれます。

お品書きと前菜等。

デザートも美味。

普段は甘いものはあまり食べないのですが、旅館で出されるデザートはなぜかいつも完食してしまいます。

朝食も凝っています。

写真に写っているメニューに加え、ごはん、お味噌汁、サラダブュッフェもあります。

なお、お食事処は大広間です。おひとり様は壁際に寄せられてはいますが、宿泊客が多い土曜日はあんまり落ち着かなかったです。「一人旅歓迎の宿」と謳っている旅館なので、食事処の居心地については、少し再考いただきたいポイントです。

全体的に、真田コンセプトが随所に光る、応援したくなる旅館です。2016年のことですがプレスリリースも出してるんですね。これからも頑張ってほしいです。


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