2023/2/4〜3/6の開運暦リトリート
2月は二十四節気の立春があり、
いよいよ本格的に2023年が始まります。
2023年は癸卯の年。
スピード感溢れる、飛躍の年。
スタートダッシュができる
年が始まります。
とはいえ
暦や、天体、自分の運気や
バイオリズムを味方に
戦略的に動いてくださいね^ ^
2月の異名は
如月です。
如月の語源となる「きさらぎ」
は所説あるそうで、例えば
◆木更着(寒さゆえに、
着物を重ねて着たという意味)
◆生更木(暖かい日差しに向かい
草木が生えるという意味)
◆気更来(冬を越し、
天気が良く陽気がさらに増すといった意味)
など、
さまざまな由来があるそうです。
漢字としての由来と
語源の由来はそれぞれ異なりますが、
どちらも厳しい冬を超えて、
春の訪れを感じる季節だと
いうこと。
春に向かって
万物が動き始める時期
ということです。
土用が明け、まだ本調子でない方は
少しづつ動く準備を。
徐々にペースアップ。
準備をしながらも
いつもよりスピーディーに。
自分の九星気学によっても
動ける人、待つ人、止まる人なども
変わってきます。
九星気学では止まることを
悪いと捉えないのが特徴です。
(自運や天中殺など)
暦とご自身の九星気学の自運を
取り入れ、
準備をした上でしっかりと
スタートしていきましょう。
※本文では
九星気学別では出しておりません
《丁寧な暮らし〜暦リトリート〜》
暦は時間に限りがあることを
教えてくれるツールです。
その有限な時間を
暦を味方に自然と調和し
毎日に彩りを…
こちらでは暦をベースに
どんな日々を過ごしたらいいか?
今日はどんな日にしようか?
など、なんでもない毎日でも
意味のある充実した日々にして
自分を大切にする1ヶ月を
過ごしていただきたい♡
という想いで記事を書いています。
旧暦や二十四節気、陰陽五行説、
ルナロジー®︎(月を使った開運法)
などから紐解き、
自分を見つめ直すリトリートとして
日々、活用いただける内容を
開運暦リトリートと題して
記事を書いています。
【開運暦リトリート】とは??
暦✖️セルフリトリートを掛け合わせた
オリジナルの暦読みです。
リトリートとは本来の自分に戻る時間。
セルフリトリートとは
自分自身で心と体と環境の観点から
様々な角度から向き合う
セルフコーチングのメソッド。
そこに開運に繋がるプランニングを
様々な資料から追加しています。
【暦とは?】
暦は、はるか遠い昔から、
月や日の移り変わりを知るために
用いられてきました。
暦という指標がなければ
何十年という先の見えない人生を
ひたすら生きる…
暦があることで1年の節目を感じたり、
季節を味わうこと、
自然の移り変わりを
感じることができるのです。
そこには陰陽五行説や、
旧暦、日の吉凶日などから
種まき(昔は農作業が主な仕事でした)
に適した日や土台作り、
休む日をなどを割り出しているのです。
先人たちが長い年月と経験の中から
導き出した英知の集結が暦なのです。
暦は占いではないので
当たる、当たらない、ではなく
何か行動や決断のためのきっかけ。
人生を豊かなものとするために
暦と上手に付き合うことで
運気を呼び込み、明るい未来に繋がる
行動ができるのです。
行動とは
動く事はもちろん休むことも
アクションです。
暦を味方にすることで、
自然のリズムに調和し、
ご自身の体をいたわる目安として
より上質な暮らしに繋がる。
そんな開運アクションとして参考に
していただけたらと思います。
私の開運プランニングとは
季節に合わせた食事をしたり
日常に暦をほんの少し
とりいれて行動をしたり
自然と調和すること。
食事は私達の体を作るもの。
だからこそ
旬のものをいただき
丁寧に過ごしたいと
思うようになりました。
二十四節気や七十二候など
旧暦をベースに季節の移り変わりを
楽しみ、天体の動きなど
様々な観点での情報を
織り交ぜて
開運に繋がるプランニング(行動計画)を
お伝えしています。
旬の食材や、季節の行事、
神社やお寺の参拝に行くと良い日。
日本に古くから伝わる行事や伝統
そして体を作る栄養のお話。
さらには
春夏秋冬の季節の土用期間に
行うべきことや、
やってはいけないこと
土用期間の腸活についてなど
色々な観点からのお話を絡めて
お伝えしていきます。
まだまだ勉強中ですので
アウトプットも含めて
まずは暦を味方に
自分を大切に日々を過ごすこと。
それにより人生を楽しく、
自然と調和しながら自分にも
地球にも優しい日常を
過ごしていただく計画
(プランニング)として
どうぞご参考にしてください。
小田倉良子が行う
プランニンセッションはこちら。
ビューティーライフダイアリーの
手帳を使ったスケジュール管理や
暦のセッションとなります。
2月4日▶︎リスタートの日
立春・癸巳の日・天一天上・たいら・柳
【立春】〜りっしゅん〜
《2/4〜2/18》
初めて春の兆しが現れて来る頃のこと。
旧暦では、一年のはじまりは
立春からと考えられていました。
そのため、節分や八十八夜など、
季節の節目の行事は立春を
起点として定められています。
梅の花が咲き始め、徐々に暖かくなり、
この季節から数えて最初に吹く
南寄りの強い風を
春一番と言うのです。
《立春におすすめの旬の養生食材》
【野菜】
うるい、明日葉、つくし、
タラの芽、アスパラ
菜の花、ふきのとう、からしな、
ブロッコリー、カリフラワー、
水菜、小松菜、ソラマメ、さやえんどう
下仁田ネギ、ねぎ、かぶ、
さつまいも、春菊、白菜
【果物】
りんご、いちご、キウイ、はっさく、
きんかん、いよかん、レモン
【魚介】
牡蠣、ホタテ、つぶ、ハマグリ、
ヤリイカ、イイダコ、しまえび、
イセエビ、ヒラメ、白魚、
キンメダイ、ぶり、ニシン
【立春の行事開運食】
2月5日(初午)
▶︎おいなりさん
【巳の日】〜みのひ〜
巳の日は縁起がよく、
特に金運が向上する日といわれます。
『巳』とはヘビの日。
ヘビ(蛇)は弁財天のお使い
と言われます。
※弁財天は「七福神」
の一員で豊穣や繁栄など
金運アップが期待できる仏様(神様)
この事からこの日に財布を新調したり、
弁財天にお参りしたり、
銭洗弁天でお金を洗うと、
金運や財運のご利益があるとされています。
自己表現に繋がること
習い事、芸事などのスタートに
また弁財天様は
お水とも縁が深いので
水回りのお掃除どこか1箇所で
いいので行うと良いです。
【たいら(平)】
吉日
物事が平らかになる日。
[吉]
平の意味のとおりに、
物事が平等円満に成立する日。
婚礼は大吉。
旅行その他のお祝い事は吉。
[凶]
川溝堀り・土を掘ったり、
埋めたりする動土は凶で、
犯せば災いありとされます。
【柳】りゅう
積極的なことにのみ良いとされ、
一般的には凶の日。
特に結婚や葬儀や衣類裁ちに凶
吉: 剛猛の事、物事を断わる
凶: 婚礼、新規事業、普請造作、
衣類裁断
大凶: 葬送
葬送すると不幸が重なる
一般には用いない日
《まとめ》
2023年をリスタートできる日。
2023年のテーマは??
行動ベースの目標でなくテーマ
を決めるのがポイント。
目標とテーマの違いは
手帳の講座でお伝えしています。
探究心や情熱をもって過ごしたい日。
お水回りの掃除吉。
2月5日▶︎食に感謝の日
初午・一粒万倍日・さだん・星・神吉日
【初午】
立春を過ぎた2月の最初の午の日を
「初午(はつうま)」といい、
稲荷神様を祀る行事として
行われています。
初午の日は
711年に京都の伏見稲荷大社に
祀られている、
五穀をつかさどる農業神の
宇迦之御魂(うかのみたま)が、
伊奈利山(いなりやま・
京都市東山連峰)に
降臨された日といわれています。
その日に
「初午祭(はつうまさい)」を行い、
伏見稲荷大社に
「初午詣(はつうまもうで)」
をするようになりました。
その後、農村では
「五穀豊穣を願うお祭り」を行い、
街中では商家が
「商売繁盛を願うお祭り」を行う日
になりました。
商売繁盛・家内安全を
祈願するために
多くの人が訪れます。
この日は参拝者に
「験の杉(しるしのすぎ)」が
授与され、持ち帰って庭に植えて
根付けば、
願い事が叶うといわれています。
ほかの全国の稲荷神様でも、
この日は
お祭りや縁日が開かれるのです。
▶︎初午の日にお稲荷さんを食す
稲荷といえば「おいなりさん」
を思い浮かべる人も多いと思いますが、
初午の日には「初午いなり」
といっていなり寿司を食べる
という風習もあります。
【一粒万倍日】
〜いちりゅうまんばいび〜
「一粒の籾(もみ)が万倍にも実り、
立派な稲穂になる」
という意味があります。
そのため、一粒万倍日は、
何事を始めるにも良い日とされています。
長く継続したいことを始める日
お金を増やしたい方や、
会社や事業を大きく発展させたい方、
幸せな結婚生活を長く続かせたい方などに、
選ばれている吉日です。
【さだん(定)】
小吉日
善悪が定まってとどまる日。
[吉]
物事が定まる日とされ、
建築・回転・開業・売買
縁談・結納など約束事や結婚のお祝い事
移転・種まきにも吉。
[凶]
訴訟・旅行・動土には凶。
【星】せい
農耕関係や、改築、先祖の供養などに吉
しかし、一般的な祝い事や
祭り事には凶とされる
吉: 運転始め、療養始め、乗馬始め、
種まき、改築、祖先の祭祀など
凶: 婚礼、祝い事、葬式、納骨、不倫
《まとめ》
この日はぜひお稲荷様にお参りをして
日々の食に感謝を述べてみてください。
最後の晩餐には何を食べたい??
今日はそれを食べるのも良き。
自分の好きなものを
すぐに言えると世界は広がる。
稲荷寿司を食して運気アップ♡
2月6日▶︎手放し、感謝の日
乙未の満月(獅子座)・とる・張
【乙未の満月】3:29(獅子座)
2023年のしし座の満月では、
「整える」ということを
大切にしてください。
心身ともに整えることで
輝くことができます。
感謝を伝えることも大切です。
まずは、今まで頑張ってくることが
できた自分に感謝の気持ちを
伝えてみて。
自己成長という意味合いもあります。
今後の自己成長のために
自分を見つめなおす時間に。
獅子座に月が入座している時は
創造性が高まります。
「注目を浴びたい、
特別な人と認められたい」
という欲求にかられ、創作活動、
レジャー、ロマンスに心が向かいます。
あなたが「主役」になれることを
やりたい期間。
自分で自分の才能や、
やりたいことが
見出されて初めて実力・才能を
発揮することが
出来るということになります。
周囲の意見に流されず
自分の中にある
未来のイメージを具体的に描くことで
前に進むパワーが湧きます。
自己実現は
何もせず家で寝ているだけで
可能になるものではありません。
自分自身も
努力をしないといけません。
そんな自分のモチベーションを
粘り強くできるような行動を
してみてくださいね。
獅子座のシンボルカラー
:ゴールド、オレンジ
【とる(執)】
小吉日
執行し促す日。
[吉]
万物を裁決する日とされ、
神仏を祀ること・
婚礼その他のお祝い事・
五穀の取り入れ
井戸掘り・増改築に吉。
[凶]
旅行・財産管理・金銭の出し入れ、
持ち出しは凶。
【張】ちょう
婚礼、新築、就職、
神仏への祈願などの慶事に吉。
開業・取引事や新規事業を始めるのにも吉。
衣類裁ちには凶とする。
大吉: 種まき、養蚕
吉: 婚礼、就職、神仏祈願、新築、
開業、事業の拡張、見合い、
祝宴、和合事など
凶: 衣類裁断、樹木を切るなど
《まとめ》
自己成長として整えたいことは??
遠慮せず、大きく具体的に
未来のイメージを描いてみよう。
今日は自分のモチベーションが
上がることを考え、行動してみてね。
2月8日▶︎始めることを考える日
こと始め・針供養・あやぶ・軫
【こと始め】
古くから、2月8日と12月8日は、
事を始めたり納めたりする
「事八日(ことようか)」と呼ばれ、
様々な行事が行われてきました。
その代表的な行事が針供養とされています。
この事八日の2日間は、
「事始め・事納め」とも言われ、
神様をお祭りする日でもあります。
実はこの2月8日と12月8日は、
神様を迎える行事と捉えるのか、
人々の日常生活の期間と捉えるのかで、
事始めの日と
事納めの日が逆転するのです。
神様を迎える行事期間と捉えた場合
《12月8日が事始め、2月8日が事納め》
神様をお迎えするための準備を
スタートさせるのが12月8日で、
ここから
正月行事のための準備をします。
大掃除、門松を準備など。
その後、正月を経て、
それらの後片付けも含め
すべてを納める日を2月8日とし、
事納めとします。
《2月8日が事始め、
12月8日が事納めの場合》
神様をお迎えする行事が終わったら、
人々の日常生活がスタートします。
それが2月8日です。
神様を迎える行事の最終日が、
人の日常生活が始まる初日となります。
旧暦の2月8日は、
草木が芽吹く春を迎えるべく、
農作業が開始される時期でした。
人々の暮らしが
いよいよ本格的に
始動する2月8日は、
人にとっての
事始めの日となったのです。
12月8日が巡ってくると、
年神様をお迎えする
行事の準備を始めます。
人の日常生活を納める最終日が、
神様を迎える行事の初日となります。
【針供養】
針供養とは、
日頃から使用している針に対して
感謝の気持ちを示し、
針を供養して奉る日のことを言います。
針仕事が当たり前の時代であっても、
その日に限っては裁縫を控え、
曲がってしまった針や
折れてしまった針に感謝して
供養していました。
また同時に、裁縫の腕があがるように、
祈る日でもありました。
服飾に関わる企業や、
和裁や洋裁の教育機関などでは、
現在も針供養の風習を
大切にしているそうです。
【あやぶ(危)】
凶日
物事を危惧する日。
[吉]
お祝い事や、祭礼は吉とされています。
万事控えめが大切。
[凶]
この日は何事も危険を伴う日とされ、
注意が必要です。
特に旅行・登山・開店・開業は凶。
【軫】しん
旅行や出張、芸事の習い始め、
婚礼、開店、開業、新規事業などなど、
新しいことに用いて吉とする。
吉: 婚礼、棟上げ、不動産売買、
神仏祭祀、地鎮祭、落成式、
建築、祝い事、万事新規の事
凶: 衣類裁断、衣類の着初め、旅行
衣類を裁断すると火難に遭う
《まとめ》
年内に始めたい事は??
良いスタートになるよう
準備を始めるのにも良き。
その他に仕事やプライベートの
身の回りのものを見返して
補修や修理など必要なものがないか、
見直してみよう。
2月9日▶︎優しく過ごす日
戊戌の日・不成就日・なる・角
【戌の日】〜いぬのひ〜
戌(=犬)はお産が軽く、
一度にたくさんの子犬を産むことから、
昔から安産の象徴とされてきました。
戌の日参りでは、
まず安産祈願のご祈祷を受け、
妊婦のおなかに
腹帯(岩田帯)と呼ばれる帯を巻きます。
戌の日は
家族を大切にする日にしても良き。
イヌは特に主人に忠実に従うことから、
忠義の象徴
という意味が込められています。
【不成就日】
〜ふじょうじゅび〜
この日は
「何事も成就しない日、
悪い結果だけを招く日」
という意味があります。
凶日となっており、なにかを始めるには
適さない日といわれています。
【なる(成)】
小吉日
物事が成就する日。
[吉]
何事も成功する日とされ、
新規事の開始・婚礼種まき・移転・
開業・開店・普請・祭礼に用いて吉。
結納に大吉。
[凶]
訴訟や談判事には、凶
【角】かく
飾り事に良いとされ、
婚礼、開店、開業、棟上げ等の祝い事、
神事/仏事の祭り事、新規事業など
一般に吉とされます。
吉: 衣類裁断、着初め、棟上げ、建築、
普請造作、柱立て、井戸掘り、酒造り、
婚礼、開店、神仏祭祀、
新しい事を始めるなど
凶: 葬式、納骨
《まとめ》
今日は自分にも他人にも
優しく過ごす日。
もやもやしたら
食事や入浴でデトックス。
春菊やセロリ,パセリなど
香りがあり、
デトックス効果抜群のお野菜で
モヤモヤ&ストレス解消。
新しい洋服に袖を通して
リフレッシュも良き。
2月10日▶︎お買い物の日
おさん・亢・三隣亡・母倉日
【おさん(納)】
小吉日
万物を納めいれる日。
[吉]
万物を納め入れることが吉とされます。
従って、五穀の収納・
商品の買い入れ・買い物・新築などに吉。
[凶]
婚礼・見合い・葬式・移転・旅行には凶。
【亢】こう
婚姻・芸事、習い事の初めなど、
物事の始めに吉、
農業関係の種まきや収穫にも吉とされます。
吉: 結納、婚礼、種まき、取り入れ、
衣類仕立て、習い事始め、贈り物、
友人に会う、物品購入など
凶: 普請、建築、造作、不動産売買、
移転、旅行
【三隣亡】
〜さんりんぼう〜
建築関係(建築工事・柱立て・棟上げなど)・
移転・引っ越し
高いところに登ること・
贈り物をする・結婚式・入籍
この日に上記を行うと、
後日になって火災を起こし、
「三件隣りまでを滅ぼす」
という意味を持った大凶日。
建築関係は今でもこの選日を
避ける会社が多いそうです。
《まとめ》
今日は気になっていたものを
購入してみると吉♡
欲しいものリストから
今の時期に
必要なもの考えてみてね。
2月11日▶︎建国記念の日
開く・氐・母倉日
【建国記念日】
建国記念日とは、国家の基礎が
確立したことを祝う日です。
日本の建国記念日は、
正式には「建国記念の日」と呼ばれ、
2月11日が日本の建国記念日として
制定されています。
建国記念日の行事としては、
全国各地の神社仏閣で
実施される奉祝式典が代表的です。
建国記念日の由来は
神武天皇の即位日である紀元節に
由来しています。
現在の法律の文章やカレンダーなどは
「建国記念の日」
表記で統一されていることが特徴です。
「建国記念の日」と
「建国記念日」
には
どのような違いがあるのでしょうか?
「建国記念の日」
と表記される理由は、
古事記や日本書紀に登場する
『神武天皇の存在』について、
学術的な確証がないためです。
古事記の成立年は712年、
日本書紀の成立年は720年
とされており、
成立年より1000年以上も昔の
神武天皇即位については
真偽が不明とされています。
日本には古事記よりも前に成立した
歴史書が存在しないため、
史実として紀元前660年2月11日に
神武天皇が即位したかどうかを
明らかにはできない、
という背景があるそうですよ。
「建国記念日」は世界的に、
建国した史実上の日を祝う記念日
として制定されています。
一方、日本では2月11日が
建国した史実上の日であるか
明確ではないため、
日本が建国されたことを
祝う趣旨として
「建国記念の日」
と呼ぶようになりました。
このような歴史を調べると
私達が今当たり前のように
祝日になっている事柄にも
たくさんの歴史が
詰まっているんだなぁと
改めて勉強になります。
いずれにせよ、
日本という国に産まれ
今この国で生活していることに
改めて感謝をしたい日ですね。
【ひらく(開)】
半吉日
開き通じる日。
[吉]
運気を開く日とされ、
建築・開店・移転・婚礼に吉。
[凶]
葬式や便所造りなど、不浄事には凶。
【氐】てい
新築・改築などの建築関係や旅行、
農業関係や酒造に吉だが
その他のことには凶とする。
結婚や開店、開業にも吉とされる。
吉: 婚礼、見合い、農耕全般、
新改築、酒造り、移転、開店、
新しい事を始めるなど
凶: 衣類の着初め、大きな事、
水に近づくこと
《まとめ》
この日は日本という国に産まれ
今この国で生活していることに
改めて感謝をしたい日。
日本の好きな所はどこですか?
2月12日▶︎こっそり始める日
辛丑の日・一粒万倍日・とづ・房
【一粒万倍日】
〜いちりゅうまんばいび〜
「一粒の籾(もみ)が万倍にも実り、
立派な稲穂になる」
という意味があります。
そのため、一粒万倍日は、
何事を始めるにも良い日とされています。
長く継続したいことを始める日
お金を増やしたい方や、
会社や事業を大きく発展させたい方、
幸せな結婚生活を長く続かせたい方などに、
選ばれている吉日です。
【とづ(閉)】
凶日
すべて閉じ込める日。
[吉]
この日は諸事、閉止するという
意味があります。
従って、金銭の収納・建墓・
便所造り・壁やふすまの
穴ふさぎには吉。
口座入金など吉
[凶]
旅行や、開店や婚礼などのお祝い事は
すべて凶で災いありとされています。
【房】ぼう
祝い事全般に吉。
契約事や結婚、移転、開店、開業にも吉です。
しかし、奢りや不遜な態度は
避けるのが良いとされます。
吉: 婚礼、神事など祝い事全般。
旅行、造作、棟上げ、柱立て、
衣類裁断、移転、
新しい事を始めるなど
凶: 訴訟、不倫など
驕りや不遜は禁物の日。
《まとめ》
この日はこっそり始めたい日。
早く成果を出すのではなく、
比較的ゆっくりと
結果が出てくるものでもOK。
何か契約ごとを締結するのにも良き。
2月13日 ▶︎ビジネスの日
壬寅の日・建つ・心・大みゃう日
【寅の日】
12日ごとに巡ってくる吉日です。
虎(寅)は、
「千里行って千里戻ることができる」
※どんなに遠くに行っても
君主の元に戻ってくるという意味
という云われから、
「寅の日に旅行に出かけると
安全に帰ってくることができる」
とされ、
旅立ちの日によいと言われています。
さらに引っ越しとも相性が良いと
言われています。
新しい門出と言われる開店や開業とも
相性が良いと言われておりますし、
納車との相性も良いみたいです。
お金の面でも寅の日に
『投資する』『お金を使う』と
返ってくるとも言われます。
【たつ(建)】
吉日
万物を建て生じる日。
[吉]
建(たつ)の意味から最吉日と、
されています。
事始に良い日で、
神仏の祭祀・棟上・衣服の着初め、
婚礼・開店開業・新規事業の開始
・移転・旅行・に大吉。
[凶]
ただし、土木工事・屋敷内の動土
(土を動かす)・蔵開きは凶。
【心】しん
信仰に関わることは吉。
衣類の着初めなど、
新しいことを始めるのも吉。
投資や仕入れ、
債務の返済などの出費事、結婚には凶
吉: 神事、仏事、移転、旅行、
衣類の着初めなど
凶: 婚礼、葬送、普請、造作、
投資や仕入れなど出費にまつわること
《まとめ》
自分の得意なことで
ビジネスを考え始めるのも良き。
仲間を輝かせ
長所を引き出すことなども
考えてみて。
2月14日 ▶︎努力が実る日
癸卯・下弦の月(蠍座)・除く・尾
【癸卯】
2023年の干支の日
「癸」は雨や小川、
飲み水などを表します。
「卯」は動物のウサギを表し、
さらには万物が美しく育つ中、
春の季節も表します。
「癸卯」とは、
「あたたかな空気のなかで
恵みの雨を受け、
森羅万象が美しく成長する」
といった意味を持つ、
躍動感あふれる干支なのです。
これまで積み重ねてきた
自身の力が試される年でもあるため、
最後まで諦めずに希望を
持ち続けることが道を
開く鍵になります。
きちんと筋道を立てて
物事を処理していけば
繁栄が約束されますが、
それを怠ると動乱へと向かうことも。
自分の生き方や
仕事の成長に対して
きちんと筋が通っているか
確認する日にしてみてください。
【下弦の月(蠍座)】
下弦の月から新月までの期間は、
心と体のデトックス(毒出し)
する力が高まる時期です。
・物事をリセットする
・願い事をする
・これまでの行動の結果が現れる
満月で花開いたことが
更に発展していく時期。
蠍座に月が入座している時
観察眼や洞察力が秘められています。
蠍座の月は、あなたを
目に見えない世界の探求者にします。
趣味を究める、研究や調査など、
孤独な作業が充実感を与えてくれます。
執着心が強くなる傾向も。
蠍座には、「深い愛」、
「本質」、「集中力」、「浄化」
という性質があります。
【のぞく(除)】
吉日
障害を取り除く日。
[吉]
不浄をはらい取り除くという日。
掃除・医師の治療・種まきは吉。
[凶]
ただし、婚礼・旅行・金貸しは凶。
【尾】び
婚礼、建築関係、改築などに吉。
修行や勉学の初めにも吉
着初めや衣類の裁ちは凶
吉: 婚礼、開店、移転、旅行、薬合わせ、
造作、建築、新しい事を始める、
修行・勉強始めなど
凶: 衣類裁断、衣類の着初め、葬送
《まとめ》
2023年のテーマに沿った
選択を日々している??
自分の人生や仕事の
筋が通っているか
確認する日にしてみてください。
男女関係なく
お世話になってる人、
好きな人に送りものも吉。
2月16日▶︎アウトプットの日
乙巳の日・たいら・斗・神吉日
【巳の日】〜みのひ〜
巳の日は縁起がよく、
特に金運が向上する日といわれます。
『巳』とはヘビの日。
ヘビ(蛇)は弁財天のお使い
と言われます。
※弁財天は「七福神」
の一員で豊穣や繁栄など
金運アップが期待できる仏様(神様)
この事からこの日に財布を新調したり、
弁財天にお参りしたり、
銭洗弁天でお金を洗うと、
金運や財運のご利益があるとされています。
自己表現に繋がること
習い事、芸事などのスタートに
また弁財天様は
お水とも縁が深いので
水回りのお掃除どこか1箇所で
いいので行うと良いです。
【たいら(平)】
吉日
物事が平らかになる日。
[吉]
平の意味のとおりに、
物事が平等円満に成立する日。
婚礼は大吉。
旅行その他のお祝い事は吉。
[凶]
川溝堀り・土を掘ったり、
埋めたりする動土は凶で、
犯せば災いありとされます。
【斗】と
衣類の新調や車両の新調、
建築など後に残るものは吉。
新規事業や開業と言った拡張も
利のある日とされる
吉: 婚礼、不動産売買、造作、動土、
井戸掘り、後まで残る物事、事業開拓、
倉庫の建築、造園、車両の新調、
新しい事を始めるなど
凶: その他のこと
《まとめ》
この日は自己表現によって
運気がアップする日。
習ってきたこと、
表現してみたい事SNSなどで
アウトプットしてみて。
弁財天様が味方をしてくれます。
水回り掃除をして
弁財天様へ参拝も吉。
2月17日▶︎幸せの種まきを考える日
二の午・一粒万倍日・不成就日・さだん・牛・神吉日
【二の午】
立春を過ぎた2月の最初の午の日を
「初午(はつうま)」といい、
稲荷神様を祀る行事として
行われています。
稲荷神様をお迎えして、
その年の豊作を
祈願していたということ。
その午の日が
2月中にもう一度巡ってくることから
二の午と呼ばれているのです。
【一粒万倍日】
〜いちりゅうまんばいび〜
「一粒の籾(もみ)が万倍にも実り、
立派な稲穂になる」
という意味があります。
そのため、一粒万倍日は、
何事を始めるにも良い日とされています。
長く継続したいことを始める日
お金を増やしたい方や、
会社や事業を大きく発展させたい方、
幸せな結婚生活を長く続かせたい方などに、
選ばれている吉日です。
【不成就日】
〜ふじょうじゅび〜
この日は
「何事も成就しない日、
悪い結果だけを招く日」
という意味があります。
凶日となっており、なにかを始めるには
適さない日といわれています。
【さだん(定)】
小吉日
善悪が定まってとどまる日。
[吉]
物事が定まる日とされ、
建築・回転・開業・売買
縁談・結納など約束事や結婚のお祝い事
移転・種まきにも吉。
[凶]
訴訟・旅行・動土には凶。
【牛】ぎゅう
※27宿にはない。
28宿-二十八宿「牛宿」の吉凶は、
移転や旅行、投資話など万事に吉
吉: 吉祥宿なので何事にも用いて吉。
とくに午の刻(11時から13時)
が大吉祥。
《まとめ》
食に感謝する事を忘れずにしたい日。
幸せの種まきになるような事を
考えてみると良き。
午前中に考え、お稲荷様に参拝し
宣言できたら完璧♡
神社仏閣にて浄化もしてみよう。
2月19日 ▶︎季節を味わう日
雨水 やぶる・虚
【雨水】《2/19ー3/5》
降る雪が雨と変わり
氷が溶け出す頃のこと。
昔からこの季節は農耕の準備を
始める目安とされてきました。
雨水 (うすい)は、
暦の上では春に入っている
タイミングの暦となっていますが
まだまだ、日本列島では
寒い日が続く時期ではあります。
雨による雪解けで
大地が目を覚まします。
冬眠から目が覚めた大地が
潤い始めると水蒸気が上がり、
周囲は霞に包まれます。
《雨水におすすめの旬の養生食材》
【野菜】
菜の花、ふきのとう、からし菜、
うるい、明日葉、小松菜、島ラッキョウ
つくし、クレソン、春キャベツ、
ルッコラ、みつば、さやえんどう、
アスパラガス、セロリ、ウド
春菊、サツマイモ、
白菜、わさび、ブロッコリー、
芽キャベツ、大根、カリフラワー、水菜
【果物】
りんご、いちご、キウイ、
はっさく、きんかん、
いよかん、レモン、でこぽん
【魚介】
牡蠣、ホタテ、つぶ、ハマグリ、
ヤリイカ、イイダコ、しまえび、
イセエビ、ヒラメ、白魚、
キンメダイ、ぶり、
ニシン、わかめ
【雨水の行事開運食】
3月3日(上巳の節句)
▶︎ちらし寿司、はまぐりのお吸い物
【破(やぶる)】
凶日
物事を突き破る日。
[吉]
この日は破(やぶる)の意味で、
物事を突き破る日とされます。
従って、訴訟や談判事には吉。
[凶・大凶]
神仏の祭祀は凶。婚礼・お祝い事は大凶。
【虚】きょ
急ぎ事に吉だが、お祝い事、
祭り事は避ける
急ぎ事も準備を入念にして
行うときは慎重に
着始め・学問始めに吉。
相談・造作・積極的な行動に凶
吉: 入学、習い事始め、家族団らん、
衣類の着初めなど
凶: 建築、婚礼、縁談、葬式、納骨、
祝い事、祭事
大凶: 相談事
急ぎの事であっても慎重に。
万事骨折り損の凶日。
《まとめ》
この日は季節の移り変わりを
味わう日にしてみて。
春の中で好きな事、
書き出して、シェアするのも良き。
自分が好きな事を知ること
それを知ってもらうことも
大事なのです。
季節の食材を取り入れてみて。
2月20日▶︎穏やかに過ごす日
己酉の新月(魚座)・あやぶ・危
【魚座/己酉の新月】
うお座の新月は
物事を新しく始めるタイミングに
ぴったりとされています。
新年らしく2023年に取り組むべく
テーマを立ててみて。
ただし、新しいことに
取り組むと言ってもガラッと
何かが大きく変わる訳ではありません。
これから自分が
何をしていきたいか?
ということに向き合う時間として
使ってみてください。
過去の心の奥底の
トラウマや傷を癒し、
清算できる日でもあります。
セルフリトリート®︎の
過去の清算のワークを
ぜひやってみてほしい日。
少しずつの変化でも
積み重なれば大きな変化に。
世界の流れとしては、
厳しさやルールなどが重要視される
ご時世となりそう。
魚座に月が入座している時は
強い想像力が働き、
芸術性や人を癒す力が授かります。
この日は、隠遁、瞑想、睡眠、
祈りといった、積極的な現実逃避を
楽しむのに適しています。
金銭的にルーズに
なりやすいので注意してください。
知識欲を持って行動的できること
考えてみてくださいね。
魚座 のシンボルカラー:青
【あやぶ(危)】
凶日
物事を危惧する日。
[吉]
お祝い事や、祭礼は吉とされています。
万事控えめが大切。
[凶]
この日は何事も危険を伴う日とされ、
注意が必要です。
特に旅行・登山・開店・開業は凶。
【危】き
一般に大事に用いない。
何事にも慎重に
取り組むのが良い日とされる。
仕事の出張や公務は差し支えない。
壁塗り・船普請・酒作りに吉。
衣類仕立て・高所作業に凶
吉: 壁塗り、かまど造り、出張、
精神的鍛錬、レジャー、船の普請、
動土、酒造、公務など
凶: 婚礼、衣類裁断、釘打ち、引っ越し、
大きな事
大凶: 高所での仕事、登山
何事も慎重になるべき日
《まとめ》
なにか新しく始めたいことは??
取り組みたいことは??
過去の心の奥底の
トラウマや傷を癒し、
今日は考えをまとめる日に。
考えるのみで
行動はせず、
慎重に穏やかに過ごしてみて。
2月22日▶︎小さな買い物の日
三隣亡・おさん・壁
【三隣亡】
〜さんりんぼう〜
建築関係(建築工事・柱立て・棟上げなど)
・移転・引っ越し
高いところに登ること・
贈り物をする・結婚式・入籍
この日に上記を行うと、
後日になって火災を起こし、
「三件隣りまでを滅ぼす」
という意味を持った大凶日。
建築関係は今でもこの選日を
避ける会社が多いそうです。
【おさん(納)】
小吉日
万物を納めいれる日。
[吉]
万物を納め入れることが吉とされます。
従って、五穀の収納・
商品の買い入れ・買い物・新築などに吉。
[凶]
婚礼・見合い・葬式・移転・旅行には凶。
【壁】へき
新築や改築などの建築事や、
新規事業の始め、結婚などに吉
南に進出するのは良くないとする
吉: 新築改修、新事業造作、婚礼、
葬式、契約、衣類の着初めなど
衣類裁断に用いると子孫繁栄
凶: 南に進出、名付け
《まとめ》
自分の中の、
譲れない価値観に沿った
お買い物をしてみてほしい日。
自分にとって
可愛いとは??
自分にとって美味しいとは?
ありたい自分の声から
ちょっとしたものでいいので
購入してみると良き。
2月25日▶︎地に足つけて考える日
甲寅の日・たつ・胃
【寅の日】
12日ごとに巡ってくる吉日です。
虎(寅)は、
「千里行って千里戻ることができる」
※どんなに遠くに行っても
君主の元に戻ってくるという意味
という云われから、
「寅の日に旅行に出かけると
安全に帰ってくることができる」
とされ、
旅立ちの日によいと言われています。
さらに引っ越しとも相性が良いと
言われています。
新しい門出と言われる開店や開業とも
相性が良いと言われておりますし、
納車との相性も良いみたいです。
お金の面でも寅の日に
『投資する』『お金を使う』と
返ってくるとも言われます。
【たつ(建)】
吉日
万物を建て生じる日。
[吉]
建(たつ)の意味から最吉日と、
されています。
事始に良い日で、
神仏の祭祀・棟上・衣服の着初め、
婚礼・開店開業・新規事業の開始
・移転・旅行・に大吉。
[凶]
ただし、土木工事・屋敷内の動土
(土を動かす)・蔵開きは凶。
【胃】い
積極的なことに吉。
開店・移転・求職などは良いとされる。
しかし一般には用いないのが良いとされ、
造作や葬儀は凶。
吉: 公事に関する事、就職、
婚礼だが一般にはあまり用いない日
王者が善を修するに良い日
凶: 造作、衣類裁断、私事
大凶: 葬儀
《まとめ》
この日はプチ旅行に行くのもあり。
想像力を豊かにしつつ、
ふわふわしすぎない地に足ついた
お仕事のあり方を考えてみて。
「地に足がつく」とは
底に落ちた時のことも
表します。
最悪の場面も考えつつの
理想の働き方など
はるか高い目標だけでなく
着実に少しづつの
目標設定を。
2月27日▶︎満ち溢れる日
丙辰・上弦の月(双子座)・みつ・畢・大みゃう
【上弦の月】〜双子座〜
上弦の月の時は
・行動を起こすのに最適な時期
・判断力が冴え、決断力が高まる時期
・エネルギーを吸収して蓄える時期
満月へ向かう、ちょうど半分の頃の月で
新月から満月への流れからの中で
最も勢いのある時期です。
物事を拡大させ、
スピードものっている頃。
未来に向かって、
どんどん拡大
させいくことに適した月です。
新月に立てた目標を達成させるために、
大きくする方向で、改善をしていく
タイミングにぴったり。
双子座キーワード
《キーワード》
ベストタイミング
言葉・情報
アイデア豊富
臨機応変
SNS
バラエティ豊か
コミュニケーション
同時進行
サクッと
インプット・アウトプット
繊細、きまぐれ、
知識、好奇心
を絡めて自分の中で誓いを。
【みつ(満)】
吉日
全てが満ち溢れる日。
[吉]
万物満ち溢れる日ですが、
何事も控えめが良し。
新規事・旅行・婚礼・種まき・
移転・お祝い事には大吉。
[凶]
土木工事・動土・針灸は凶。
【畢】ひつ
農耕全般、新築や改築など建築関係に吉。
しかし、投資や仕入れ、
返済など出費事には凶
吉: 神事、婚礼、棟上げ、新築、
増改築、屋根葺き、造作、蔵造り、
不動産取得、農耕、契約事など
凶: 投資・仕入れ・返済などの出費に
関する事、口論
《まとめ》
月のパワーを味方に、
目標達成のために
できること考えてみて。
そこで出たアイデアが
満ち溢れることの想像を。
やりたいこと、
決断するのも良き。
2月28日▶︎お稽古はじめの日
丁巳の日・たいら・觜
【巳の日】〜みのひ〜
巳の日は縁起がよく、
特に金運が向上する日といわれます。
『巳』とはヘビの日。
ヘビ(蛇)は弁財天のお使い
と言われます。
※弁財天は「七福神」
の一員で豊穣や繁栄など
金運アップが期待できる仏様(神様)
この事からこの日に財布を新調したり、
弁財天にお参りしたり、
銭洗弁天
でお金を洗うと、
金運や財運のご利益があるとされています。
自己表現に繋がること
習い事、芸事などのスタートに
また弁財天様は
お水とも縁が深いので
水回りのお掃除どこか1箇所で
いいので行うと良いです。
【たいら(平)】
吉日
物事が平らかになる日。
[吉]
平の意味のとおりに、
物事が平等円満に成立する日。
婚礼は大吉。
旅行その他のお祝い事は吉。
[凶]
川溝堀り・土を掘ったり、
埋めたりする動土は凶で、
犯せば災いありとされます。
【觜】し
神事、仏事、祭事、
建築関係や引っ越しなどで吉とされる。
投資、事業の拡張や開店は凶とする。
吉: 入学、稽古始め、神仏祭祀、
建築土木、山仕事始め、転居など
凶: 衣類の着初め、造作、投資、
開店、事業の新規拡張
投資などに用いると家財を失う
婚礼に用いると
金銀を散じ病に悩む悪日
《まとめ》
気になっていたお稽古を始めたり
調べてみるのに良き日。
制限を一切なくして考えた時
本当はこれを習いたい、
チャレンジしてみたい!
と思うことを全部書いてみて。
水回りのお掃除も吉。
3月1日▶︎食でデトックスの日
旧初午(戊午)・一粒万倍日・不成就日・さだん・参・神吉日
【午の日】
稲荷神社に祀られている穀物の神様が
初午に降臨したとされることから、
初午に稲荷神社を参り、
五穀豊穣を祈るようになりました。
稲荷神社の「稲荷」は「稲生り」
に由来するとされ、
「おいなりさん」
と親しみをもって呼ばれています。
午の日はお稲荷様との
御縁日でもありますのでお稲荷様に
参拝すると良き。
【一粒万倍日】
〜いちりゅうまんばいび〜
「一粒の籾(もみ)が万倍にも実り、
立派な稲穂になる」
という意味があります。
そのため、一粒万倍日は、
何事を始めるにも良い日とされています。
長く継続したいことを始める日
お金を増やしたい方や、
会社や事業を大きく発展させたい方、
幸せな結婚生活を長く続かせたい方などに、
選ばれている吉日です。
【不成就日】
〜ふじょうじゅび〜
この日は
「何事も成就しない日、
悪い結果だけを招く日」
という意味があります。
凶日となっており、なにかを始めるには
適さない日といわれています。
【さだん(定)】
[吉]
物事が定まる日とされ、
建築・回転・開業・売買
縁談・結納など約束事や結婚のお祝い事
移転・種まきにも吉。
[凶]
訴訟・旅行・動土には凶。
【参】しん
商品の買い付けや販売、
商取引、建築関係、旅行、祝い事、縁談など吉
吉: 物品の仕入れ、商品の買い付け、
倉庫納入、販売などの商取引、開業、
造作、建築全般、土木全般、
新規取引開始、婚礼、就職、
旅立ち、祝い事、養子縁組など
凶: 葬式、転居、賭け事
《まとめ》
食に感謝し、さらに今日は食事で
デトックスする日にしてみて。
旬の菜の花やキャベツ、
山菜で冬に溜まった老廃物を出そう。
体がスッキリすると心もスッキリします。
もやもやがあったら
この日に一緒にデトックス。
お稲荷様に参拝し感謝を述べても良き。
3月3日▶︎ ︎厄払い&良縁の日
ひな祭り(上巳の節句)・庚申・耳の日・
やぶる・鬼
【ひな祭り】〜上巳の節句〜
「桃の節句」、「弥生の節句」とも
言われるひな祭りは、
現代は女の子の美しく健やかな成長と
幸福を願うものです。
ひな人形に桜や桃の花、
雛あられや菱餅などを飾ったり、
ちらし寿司やハマグリの料理を
楽しむ節句祭りのひとつです。
「ひな人形」を飾るなど
日本各地でイベントが開催されています。
「五節句」
という行事のひとつ「上巳」。
季節の節目を意味する
「節」のころは、
昔から邪気が厄が
入りやすいとされていました。
雛人形を飾るのは
雛人形は、子どもたちの変わりに
病気や事故から
守ってくれるとされています。
そのため、
女の子が元気で幸せになるように
お祝いやの気持ちや
願いを込めて飾ります。
この慣習が一般家庭に定着したのは、
明治以後のこと。
そんな時代背景を考えながら
ひな祭りを改めて知ることで
日本の歴史の奥深さを感じます。
【破(やぶる)】
凶日
物事を突き破る日。
[吉]
この日は破(やぶる)の意味で、
物事を突き破る日とされます。
従って、訴訟や談判事には吉。
[凶・大凶]
神仏の祭祀は凶。婚礼・お祝い事は大凶。
【鬼】き
何事に用いても大吉の日
特に公事に用いられる。
一般のお祝い事にもすべてが吉とされる。
しかし婚礼には凶とされる
大吉: よろずよろし。
二十八宿でもっとも格が高く、
公の事、とくに式典などに適する。
一般の祝い事も全て吉。
凶: 婚礼
《まとめ》
この日は厄除けの意味合いと共に
「人との繋がり」という、
運勢を上げるタイミング。
人生を変えるには
何かを変えないと始まりません。
❶住んでいる環境
❷携わっている仕事
❸日常に会う人
を望むものに変えることが大事。
良縁をつかむには
どんな環境がベストか、
自分で知ることが大事。
どんな仲間やパートナーと
人生を過ごしていきたいですか??
ちらし寿司や
はまぐりなど開運食を味方に。
3月6日▶︎季節を楽しむ日
啓蟄・なる・張・母倉日
【啓蟄】 〜けいちつ〜
《3/6➖3/20》
春の訪れを知らせてくれる時期で
植物や生き物たちが本格的に
活動を始める頃。
外が暖かくなってくると徐々に
暖かい陽気に誘われて
生き物たちが外に出てくるのです。
春はもうすぐそこです。
《啓蟄におすすめの旬の養生食材》
【野菜】
つくし、タラの芽、クレソン、
春キャベツ、ルッコラ、みつば、
さやえんどう、アスパラガス、
セロリ、山ウド、たけのこ、
わらび、ソラマメ、新ごぼう、
チンゲン菜、ふきのとう
からし菜、潤井、明日葉、のびる、
ふき、レタス、新玉ねぎ、白菜
菜の花、コウタイサイ、下仁田ネギ、
ねぎ、かぶ、サツマイモ、春菊、
菊芋、ブロッコリー、冬キャベツ、
水菜、小松菜
【果物】
りんご、いちご、キウイ、はっさく、
きんかん、いよかん、レモン、でこぽん
【魚介】
牡蠣、ホタテ、つぶ、ハマグリ、
ヤリイカ、イイダコ、しまえび、
イセエビ、ヒラメ、白魚、
キンメダイ、ぶり、ニシン、わかめ
【なる(成)】
小吉日
物事が成就する日。
[吉]
何事も成功する日とされ、
新規事の開始・婚礼種まき・移転・
開業・開店・普請・祭礼に用いて吉。
結納に大吉。
[凶]
訴訟や談判事には、凶。
【張】ちょう
婚礼、新築、就職、
神仏への祈願などの慶事に吉。
開業・取引事や新規事業を始めるのにも吉。
衣類裁ちには凶とする。
大吉: 種まき、養蚕
吉: 婚礼、就職、神仏祈願、新築、
開業、事業の拡張、見合い、
祝宴、和合事など
凶: 衣類裁断、樹木を切るなど
《まとめ》
春を感じる食材で
季節の変化を楽しみましょう。
春夏になったらやりたいこと
10個書き出してみて。
そしてそれをいつやるか
スケジュールに落とし込んで
みましょう^ ^
五感で目いっぱい季節を感じることが、
運気アップに繋がっていくといえます。
旬のモノはその時期に
一番力があるものなので、
運気アップには欠かせません。
《最後に》
私の開運アクションとは
季節に合わせた食事をしたり
日常にほんの少し暦や天体の動きを
とりいれて自然と調和することです。
それにより日々を
丁寧に過ごすことができ
自分を大切にすることに繋がると
思うのです。
『自然や暦を味方に
季節を感じ、食事も丁寧に味わう』
そうすると自然や日々の豊かさを
改めて感じることができ
感謝の気持ちが生まれます。
そんな生活をちょこっと取り入れ
丁寧な日常の参考にしてみてください。
Instagramでは毎日のお日柄を更新しています。
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さらにこの暦に合わせた
私のリアルな日常のアクションプランなどはこちらで更新中
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暦を味方に
自分を大切にする丁寧な日常を♡
《参考文献》
・自分と丁寧に向き合う週末セルフリトリート: 日常から離れて心と体をリセットする31のワーク/長谷川エレナ朋美による本
・令和5年神宮館高島暦
・日本の七十二候を楽しむ: 旧暦のある暮らし
/白井明大による本
・パワーハウスのつくり方: 1年365日、あなたに代わって運を育てる Keiko的、月星座ライフのすすめ/Keikoによる本
・パワーウィッシュノート /Keikoによる本
・ビューティーライフダイアリー/長谷川エレナ朋美プロデュース
・365日のご利益大全/藤本宏人による本
・暦生活サイト
・micane(ミカネ)サイト
・株式会社キレイゴト /ひさとみゆりか(暦社長)制作暦シート
・ユミリー開運風水ダイアリー
・月によりそい、月と暮らす
−月の満ち欠け&占星術で現実に変化を−
・星読みテラス
・♦YouTube:
田淵華愛の『最高の未来を思い出す』
手相チャンネル
・星と神様が教えてくれる
365日引き寄せごよみ/田淵華愛
・崔燎平/強運をみがく「暦」の秘密
・崔燎平/99%の人生を決める1%の運の開き方