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幸せは歩いてこない

だから歩いていくんだね〜
とは水前寺清子さんの歌にある歌詞。
イントロから元気が湧いてくるマーチだけど、昭和の歌は歌詞が好きだ。

感情の振れ幅、情緒があるし、酸いも甘いも隠さず歌い切っているところが潔く感じる。

歌の中に、3歩進んで2歩下がるという歌詞があるけど、着実に1步は進んでいるというのが励まされる。それに本当は1歩までいかなくても半歩でもいいと思う。

あと、誰かが言ってたのだけど仮に3歩進んで4歩下がったとしても、一瞬でも1歩先の景色を見られたんだから、また歩いていけばいいという。

たしかにそう考えると気持ちは楽になる。私はわりと単純というかひとまず何でも自分の中へ染み込ませるタイプだ。
そういうものなのか、と思って行動すると自分の価値観の幅が広がるようでおもしろい。

わからないと言ってしまうのは簡単だから。わからないなりにやれることはある。

そう、話しが戻るけど、たしかに幸せは「幸せです」というプレートを下げて歩いてこないし何が幸せと感じるかは自由だからどんな形でもいいと思う。

でも今までの経験上、大体ラッキーなことは始めイヤな顔をして(出来事として)やってきて、後々になってめちゃくちゃラッキーだったと気づくことが多い。
人生の綾ですね。

人と人を結ぶのは希望だなぁ。
よし、明日の朝は365歩のマーチで目覚めようっと。 




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