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医療デザイン大学第3回「医療デザインで世界を変えるはじめ方」

医療デザイン大学第3回、8月28日(日)に開催いたしました。

ソーシャルグッドプロデューサーの石川淳哉さんをお招きした第3回は、ソーシャルグット(社会にいいこと)の視点から世界を変えていくことについて。

石川さんは「世界がもし100人の村だったら」の宣伝に携わったことをきっかけにソーシャルグッドを世の中に広めるプロデューサーとしてご活躍されていらっしゃいます。


社会にいいことを広めていくにはどうしたらいいのか?
私たちは人が健康に過ごすためにいいことを提供しています。
でも、それがうまくいかないこともあり、どうしたらいいのかと日々考えています。

いいことだからとゴリ押ししても結果は伴わない。
広めるためにはもっと違う視点が必要なのでは?
そんな問いに石川さんのご経験からのお話を伺わせていただきました。

中でも、伝えることのこれまでとこれからのお話
power gameからcollective impactへの変換はとても興味深かったです。

石川淳哉さん資料より

また、知行合一(ちこうごういつ)、知識と行為は一体であり、真の知識は実践によって裏付けられていなければならないことは受講者一同、心に響いた言葉だったようです。

交流会も大盛り上がりで、社会をいい方向に向けていこうとする石川さんのエネルギーを思いっきり浴びた2時間でした。

石川淳哉さん資料より

講座終了後、講座生の交流の場ではソーシャルグッドの実践を報告してくださる方もいて、こうやって知行合一がなされていくんだな〜と感動しました。

今回のグラレコも、Reonaさんに担当していただきました!
ソーシャルグッドの未来溢れる感じが明るく表現されています。

Reonaさん

恐縮ながら、私のサブグラレコも掲載させていただきます。


次回は9月11日、20:00〜22:00。
猪村真由さん、矢田明子さんをお迎えして、「職種の枠を超えて地域へ出よう、つながろう!」についてお話いただきます。

医療デザインセンター理事
 豊原亮子

#医療デザイン大学
#日本医療デザインセンター

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