『本業2024』感想 001
書評の書評
2024年に発売された水道橋博士著『本業2024』。
なんと664ページもある。
所謂【レンガ本】【鈍器本】だ。
2021年に発売された『藝人春秋Daiary』の
560ページを軽く超える。
『本業2024』は「タレント本の書評」に
特化された本で、83冊もの本の書評を収録。
少しずつ読み進めながら、
【書評の書評】を書いてみようと思う。
【前書き】
2024年は波瀾の幕開けとなった。
能登の震災、羽田空港での飛行機事故…。
その裏で、この本の著者である水道橋博士が
生死を彷徨い、緊急入院していた。
無事に生還してくれたお陰で、
今年は多くのイベントが開催され、
沢山の本が出版される予定。
【序章「タレント本とは?」】
一般人に「気楽な稼業」と思われがちなタレントも
常に人目に晒され、不本意な記事を書かれる。
その対抗策として、自身の事を知ってもらうのが、
所謂「タレント本」。
それらを「有名税」「青色申告」など
【税】に例えるのが面白い。
章の最後は【本】で韻を踏む。
本の世界に飛び込む準備は整った。
さぁ、これから長い旅が始まる…。
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