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子育てには、親の子ども時代の追体験も含まれている

子どもを育てていると、一生懸命しているのに
自分の親に似てきた気がする。
自分の子ども時代のことを思い出したり、重ねてしまう
そんなときに。
それは子育てを機に、自分を知っていくチャンスなんだよ。というお話

前回の「親に似てきた」というAさんの体験談


そこから思ったことを


私が家族の座に惹かれた直接のきっかけは、
自分が家族の座を受けたことが始まりですが

たくさんのお父さん・お母さんにお会いする
教育家・カウンセラーとしての仕事の中で
必要を感じたからでもあります。


特に子どもが生まれてから10歳くらいまでの間
多くのお父さん、お母さんは、
いろいろな葛藤を感じることが多いです。

 

ほわほわの小さな人とともに、ぜんぶ初めてなことをする。
それが子どもの誕生と育児の始まり。
そこからの緊張感は、無意識にではありますが
結構長い期間続いていきます。


そして、
仕事のように成功モデルがあるわけでもなく
モデルがあったとしても人を育てているので、
思い通りにならないことは仕事の100倍!


そこに拍車をかけるのは、
自分が子どもだった頃と
育つ中で積み重ねてきた時間からくる気持ちも
加わってくるからだと思います。



子育ては、
どうしたって感情を揺さぶられることが多い。


だけど人を育てる子育ての大事な部分です。


揺さぶられることを、
悪いことだと抑えてしまうのではなく
チャンスに変えていってほしい。


だからこそ
今、これを読んでいるお母さん、お父さんがいらしたら
ひとつ大事なことを言いたいです。


それは
===
それでいいんですよ
====
ってこと。


感情が動く、揺さぶられる。
そこから始まっていい。

むしろ
だからこそ、未来を作っていく
チャンスなんだと思います。


おかしい、出来ない、似てきた、嫌だ
と責めるのではなく、
さて、そこからどうしよう?です。

揺さぶられていい。
ただ、それをチャンスに変える選択に。
そこから始まるものはたくさんあります。



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