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沼っちゃて抜け出せやしないので敗北宣言します【ロックおばさんの凸凹推し活日記①】

先週3月26日に上記の歌ってみたが「すとぷりちゃんねる」に投稿されました。ななもり。くんとジェルくんがすとぷりに復帰し、6人のすとぷりとして活動が再開してから、2か月が過ぎようというその日。

沼っちゃって!
沼っちゃって!
抜け出せやしないメビウスの輪

このHoneyWorksさんプロデュース、LIP×LIPさんのカバーである「推しの魔法」ですが、もうね!!

聞いた瞬間に心を撃ち抜かれてしまいました。この2か月間を経て今、私が置かれている状況と心理状態を、あまりにも的確に捉えている、刺さりまくる歌詞。軽快でアップテンポ、私好みのキャッチ-なメロディに、ギュインギュイン入って来る間奏のギターの音がどストライク過ぎて、聴いていてクラクラしてきました。

極めつけは、すとぷり公式のXアカウントから、この歌ってみたの投稿を知らせるポストにリプライした、私の最推しジェルくんのこの一言。

はい、ちーん。
撃沈でした。
この曲と、このジェルくんのポストで。
もうこれは潔く白旗を上げるしかないと観念したわけです。
女47歳、ここへきての敗北宣言!!

もちろんこれまでも、このnoteでも何度か記事を書かせていただいているとおり、すとぷりを推していること、ジェルくんのリスナーであることは、とっくの昔に受け入れ、認めているつもりでした。

でも。

これまでは、自分の中でどこかしらまだ、傍観者の目線が残っていたことに、この2か月間で気が付いたんです。いや、傍観者でいることが可能だった…とも言えるかもしれません。それはたぶんひとえに、自分の最推しであるジェルくんが活動休止中だったから。休止中も不定期に、動画投稿やメンシプでの配信はしていたジェルくんですが、本格的に活動を再開したこの2か月間、当たり前ではありますが、その供給量と浮上の頻度が圧倒的に違う! そして、これもまた当たり前なのですが、すとぷりとして投稿される、動画や歌ってみた、オリジナル曲、週に一度の公式放送、リレー生放送にも、ジェルくんがいるわけです。現在発売中の2024年春グッズにもジェルくんのグッズがあるし、すとぷりのスマホゲーム「すとぷりwith」登場や、すとぷりがアニメ映画化する!!などなどの超ビッグすぎるニュースの数々の中にも、必ずジェルくんがいます。

これは現実なの?
夢じゃない?

この2か月の間にその問いを、何十回、いや、何百回、自分の頭の中で繰り返したことでしょうか? それぐらい、私の中ではすとぷりにジェルくんがいることが、とにかく嬉しすぎて、今でも信じられない思いでいます。

すとぷりママリスとしてデビューして1年半。まだ新しい方のリスナーではありますが、自分なりに精一杯すとぷりを追いかけてきました。私がすとぷりを推し始めた時にはすとぷりはすでに4人体制でしたが、最推しのジェルくんが不在であったにもかかわらず、すとぷりにここまでハマることができたのは紛れもなく、さとみくん、ころんくん、莉犬くん、るぅとくんの4人のお陰であると、今でも4人には特別な感謝の思いがあります。そして、この1年半も、心から楽しい時間を過ごさせてもらってきました。

しかしながら、やっぱり一味も二味も違うんです! 自分の推しがいる状態での推し活。面白いぐらい、どんな時でも、自分の推しを中心に見てしまうし、自分の推しの声を探しながら聞いてしまう。そこに、自分の推しがいてくれるというのは、なんて幸せなことなのか。推し不在の期間を経験したからこそのこのギャップというか、いてくれることへの特別感と感謝の思いが、いまだに少しも衰えることなく私の心の真ん中に居座り続けています。  

だからもう、ここに潔く敗北宣言をしようと思い、今日はこの記事を書くことにしました。
言っちゃいます。
ジェルくんのポストの問いに、今ここで答えます。

「はい、恋しちゃいました!」

ドキドキが止まりません。
好きが止まりません。

ああ、イタイ。イタすぎる…。
今年、年女の私は、ジェルくんとちょうど20歳の年の差があります。親子でも通用するほど年の離れた若い男子に、本気で惚れ込んでいる。これぞ、「痛バ」ならぬ「痛ババ」であることぐらい、自分で十二分に承知しています。

そういう自覚があるからこそこれまでは、自分の気持ちにブレーキをかけていた部分もあったのかもしれません。だって、本当にイタイじゃないですか? そして、そういうイタイ自分を認めて向き合うのが怖かった、それが自分の心の本音でした。

でも、こうしてジェルくんが復帰してくれた今、この1年半の時間を一気に埋め合わせるように、ウルトラ・スーパー・ハイスピードで、これでもかと投稿される動画や歌、重大発表の数々に圧倒され、翻弄されつつも、それらを全力で受け取って必死に消化しながら過ごしてきた中で、もうこれ以上、抗うことはできないなと感じ始めました。こんなに推しに触れてしまって、もう後戻りはできないと心の中で悟った次第です。

そして、だから。
これからは、傍観者ではなくて、本気ですとぷりを追いかけていこうと。そんなふうに心の中で密かに覚悟を決めました。

傍観者ではなくて、自分が主体となって推していくとなると、冷静な気持ちばかりではいられません。いい年して笑っちゃうけど、自の中にライバル心のようなものが芽生えたり、ヤキモチに似たモヤモヤが湧き上がったりすることもあって、いつも穏やかな気持ちだけで推していけるわけではない。そんな揺れ動く感情も、じつはこの2か月間で経験していたことでした。

でも、本気で誰かを、何かを好きになったなら。ただただ楽しくて幸せなだけ、そんなことはあり得ないとも思うのです。好きだからこそ、いろいろな思いが沸き上がるし、葛藤が起こるし、これでいいのか?と悩んだり、時には担降りしようかな?とまで考え込んだり。

推しがいない人々から見たら、「アホか?」と一蹴されそうなことですが、でも、推しと真剣に向き合っているからこそ生まれてくるネガティブな感情も確かにある。本気で推していくということは、そういう負の部分もすべて引き連れて追いかけていくことなのだと思う訳です。

そして、そんな負の感情は、なかなか表に出しづらいものですから(Xなんかで書いたら、たちまち炎上間違いなしなので)、今年は、このnoteでひっそり密やかに、自分の推しへの気持ちを少しずつ紐解いて綴っていきたいなという結論に至りました。

決して大袈裟ではなく、私の人生はイコール推し活です。すとぷりとジェルくんに出会う前も、私の人生にはいつも「推し」と呼べる存在があって、推しを追いかける中で、自分と向き合い、自分の人生や世界を見つめ、成長してこられました。だから私にとって、自分の推しを語ることは、イコール、自分の人生を、自分自身を語ることなのです。推し活日記を通して、今年48年目に突入する自分の人生と自分という人間も、あらためて振り返り向き合ってみたいと思います。

そしてまた、推しに本気で沼ると決めたからこそ、推しへの冷静な視点も持ち続けていよう!ということも同時に思います。盲目的な信者になるのではなく、いつも推しと対応なところに立って、できる限りフィルターを外して見つめていたい。そこは常に自分に言い聞かせつつ、しっかり両足で大地を踏みしめながら、推し活街道を歩んでいこうと思います。

痛ババ推し活日記、じつは書いてみたいネタがけっこう溜まってるので、2024年最初に掲げた目標通り、できれば最低でも月に1つの記事をここからも書いていけたらと思います。(この記事、ギリギリ3月ってことにしてもらえませんか〜笑)

これからも、どうぞよろしくお願いします。

追伸:
この記事を見直しながら、すとぷり公式生放送、「270万人突破記念!限定カラオケお歌生配信!」を聞いておりました。

「すとぷりちゃんねる」登録者数270万人突破、おめでとうございます。これからもずっとずっと、応援しています。

それにしても、ジェルくんの歌声がイケボすぎて、セクシーすぎて、過呼吸気味になりながら、なんとかパソコンに向かっていましたよ(笑)

ジェルくんの個人のチャンネル「ジェルちゃんねる」も、間もなく登録者数230万人に到達しそうです。本当に凄いです。しつこいようだけど、何度でも言わせてください。ジェルくん、活動再開してくれて、すとぷりに戻ってきてくれて、本当にありがとう!!