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箱について。

今朝、ふと、箱のイメージ
箱について 考えてた。

まずは胃袋だった
何でもかんでも詰め込むように
食べるとか

とても悲しい気持ちで
捨てるように食べるとか
そしたらその箱は悲しいな

逆に楽しみで美味しくて
身体にいいと思ってゆっくりいただく
イメージすると食道までしあわせそうだ

同じ胃袋でも
それはきっと天と地ほど違うものが
伴っている。

心が箱ならどおだろうか?
寂しくても悲しくても笑顔にできる
私は辛くないと元気にしてたら

もう最低 最悪 面倒だし
私はちっとも悪くないのに…
なんて毒ばかり吐いてたら

大丈夫かな?と心配してるかもしれない
心は自分より 身体の心配しそうだ
そして身体より疲れるかもしれない

いつも ありがとう!
なんて すばらしい!と感謝の連続
というわけにはいかなくても

優しい気持ちや 労わりや元気
送ってあげたいな。と感じたりする
感情と心は別物で だけど表裏一体な。

更に身体が箱だとしたら
肩こり 腰痛 虫歯 吹き出物 頭痛
いろんなサインをくれる凄い箱

深呼吸やストレッチ お散歩や
ぐっすり睡眠 楽しいおしゃべり
感動したり 何かの役に立ったり

クローゼットもそうだ
どうでもいいから詰め込まれてる箱
お気に入りを丁寧に並べてある箱

同じ箱でも中身で全然違うことになる
同じ箱なのに。
外が好きでも帰る場所は欲しい

食べること 着ること 笑うこと
働くこと 眠ること 生きること
胃袋も心も身体もクローゼットも帰る家も

大切な場所で 痛んだり蔑ろにされても
さりげないサインを出すくらいで
私たちを責めない とても優しい箱だ。

少し悲しくなる。
どうでもいいは楽だけど危険だな。
できることなら ささやかでも楽しくしまいたい

もちろん 箱なわけないけど。
私の胃袋も心も身体もひとつだけしかない
できることなら 嬉しい気持ちとありがとうを

送りながら 生きていけたらいいな
そんなことを思った
素敵な箱が楽しそうにたくさんある

そんな世界がいいな。
たとえばゴミ箱ですら いつもありがとうと
声にしながら大切にできたら素敵だな

#エッセイ #箱について#ふと思うこと#ありがとう

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