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不思議な待ち合わせ

今朝方 見た夢で私は
どこかの駅で お父さんとお母さんと
待ち合わせしてた。

そこにたどり着くまでが大変で
乗り換えも多いし
時間もタイトで焦っていて

そしたら親切な駅の方が
お笑い芸人の方で?え?となり、
いいよいいよ!案内してあげる。と

一緒に走ってくれるという特別感。笑
ありえないけど ちょっと楽しい
私はいくつの私だかわからないのだが

待ち合わせ場所にいる父と母は
今の私より若いくらいの元気な様子で
頼もしいお父さんお母さんで2人で

それを遠目に見つけたときには
親切な人はもういなくなっていて
走って改札を出ようとしたら…

目がさめる。という。
割とありがちな夢の終わり。
でも とても嬉しかった

私はまだ子供だったのかもしれないな
こんな待ち合わせしたことないな
そんな思い出ないな。と思いながら

一緒に走ってくれた人がいて
そんなことは現実にはないことだから
夢だとわかっていても面白くて

脳は何を思ってこんな夢を見せてくれてるの?
と思うと とても不思議で。
夢の後に続きを考えたくなるけど

現実にもそんなことはよくあるわけで
あのとき、こう言ったら…こうしていたら…
の続きは 過ぎてしまえば もう無いもの。

後悔とまでいかなくても そんな瞬間は
きっといくつもあって
言えないまま過ぎていくことの多さを思うと

言えたときの視界の開けた感じが眩しくなる
走り出せば 並走してくれはしなくても
何かは変わっていくことは間違いない

若いお父さん お母さんは
どんな私をあそこで待っていたのだろう
できれば元気いっぱいな試合帰りの私とかで

駆けて ただいまー‼︎と大声で言ってしまう
そんなハツラツとした高校生くらいならと思う
でも しょんぼりしながら見せかけの笑顔⁈

そんな私だとしても きっと
笑って出迎えてくれてるな。と思う
なんで駅なんだ??それも不思議だ。

生きていく道は勘違いや思い込みの連続で
ちゃんと聞けたとして、その答えを
信じることが難しいこともある中で

信じる人で生きていきたいなと思う
待っていてくれてる若い両親の姿を夢で見る
一緒に走ってくれた人がお笑い芸人さん‼︎

間違いなく 脳が私にくれたエールドリーム
プレゼントシーン 私の中にいる形ない私にも
ありがとう‼︎と、思う日曜の朝。

#エッセイ #夢の話#感謝#ありがとう

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