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黄身だけ使うとき

鶏せせり肉とうすいえんどうで丼。うすいえんどうは子のチャーハンに混ぜるように茹でたついで。せせり肉の塩胡椒焼きは前日の晩飯の残り。

肉や魚を使った丼で、卵を落としたいときがあるやんか。アジとかホルモンとか。しかし生卵をぜんぶそのままのせると味が薄まり過ぎてしまう、かといって黄身だけ使うとき、白身を別皿にとっておいてあとで何かに使うのがダルい、冷蔵庫の中にある白身に意識を割いとくのがめんどくさい。一緒に味噌汁や中華スープや袋麺つくるときはそこに流し込めばええんやけど、時間がなくて丼だけで昼飯をチャチャっとすましたいときもあるわな。

で、そういうとき卵の白身は先に温飯に混ぜておいて醤油もかけまわしとくのよ。これは持ち帰りの牛丼とかでも使えるんで覚えとくとええよ。

この時期、どこの惣菜屋でも、うすいえんどうを入れて米を炊いた豆ごはんが売ってるんだけど、意外と関西のひとはこれが関西の風物詩だって知らなかったりする。ちょっと塩味があって、グリーンピースより柔らかくて、とても好きだ。

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