グラビアアイドル推し活日記⑦（プール撮影会中止について思うこと）

6月10日から11日にかけて埼玉県内で予定されていたプール撮影会が会場の公園の管理者から撮影会運営関係者に使用中止の通告があったという。

その結果、予定されていたプール撮影会は中止となりSNS上で大きな話題となっている。

参加者はもとより、出演を予定していた各タレントにとっては表現の場、活躍の場が奪われることにもなったので悔しい思いをしているかもしれない。運営からの出演者への丁寧な説明とフォローアップが欠かせないと思う。

今回中止に至った経緯について、詳細はわからないのと、憶測であれこれ書くのもナンセンスだと思うので言及しない。

懸念されるのは、これを機に出演者への「アイドルの撮影会はけしからん」、「下品だ」、「性を売り物にしている」など誹謗中傷は絶対に避けなければならない。

筆者も撮影会には参加したことがなく、いつか参加してみたいと思っていた矢先にこのような知らせに触れることになり、複雑な思いでいる。

ここは一つ、プール撮影会の何が問題なのか、公共施設でもある公園を利用して水着撮影会を行うことの是非、境界線は何処なのか議論すべきではないか。思考を停めてはならない。

撮影会そのものを否定しまっては、雑誌モデルはおろかありとあらゆる表現活動そのものを否定することにもつながる。

前置きが長くなってしまったが、グラビアアイドル文化を少しでも良いものにしたいと思いから述べてみた。