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【悲報】動く書斎(キャンピングカー)被害に遭いました。

どうも、和尚です。
読者の方々には大変心苦しいのですが、残念なお知らせがあります。
それは拙僧の動く書斎(キャンピングカー)に何者かが鋭利なもので車体に
傷をつけたと思われる事件が発生しました。下の写真はその被害状況です。

車体の傷(車体右後方)

事件の経緯

退院後、宇治の観光名所を回ったのちに月極駐車場に戻りました。
その後週末に開催されるあるイベントに参加するために日に数回家と
月極駐車場を往復して準備していました。週末のイベントに出発し
再び月極駐車場に戻ってからの数日間家と月極駐車場を往復して
片付けを行いました。その後04/18の朝に月極駐車場に来て車の周囲を
見渡したところ、車体右後方に線の傷が入っていたのを見つけました。
最初は「どこかで擦ったのかな?」と思ったのですがよーく見ると
擦った傷ではなく人為的な傷であり、かつその傷は何らかの鋭利なもので
できたものと判断しました。

警察に通報

早速携帯から110番しました。電話口から「事件ですか?事故ですか?」と
問いかけがあったので、車体に傷があったことを伝えました。
その後電話口から被害の状況や車の種類、車を停めている場所等の
質問がありそれらに丁寧に答えました。
その後「今から警察官が現場に向かいますのでしばらくお待ちください。」
とのことだったので電話を切って警察官の到着を待ちました。

警察官の実証見聞

通報から約15分後に警察官が自転車でやってきました。
到着後通報者(拙僧)の本人確認から始まり、被害状況の確認
発見に至る経緯等の質問に答えました。その際警察官と共に傷の状況を
確認し、人為的なものであることを相互認識しました。
その後車の車検証を見せてほしいと要望があり、車内から車検証を
取り出して警察官に提示しました。
それから警察官は車の全体や傷の状況を携帯で写真を数枚撮りました。
写真撮影を終え、警察官は警察関係者と電話で状況等を連絡していました。
全ての実証見聞を終え、警察官から「被害届を出しますか?」の問いに
「はい」と回答し、警察官から今後の手続きについて丁寧な説明を
受けました。
警察官の方はとても親切な方だったので実証見聞は和やかな雰囲気で
行うことができました。

警察官の質問に答える拙僧(70mai Omniから撮影)

被害額見積もり

警察官から「被害届を提出するには被害額がわかる見積書が必要です。」との
説明を受けていました。実証見聞終了後、CCL京都に事件の状況を説明し
見積書の作成を依頼しました。後日CCL京都に出向いて傷の状況を確認し
概算で見積書を作成していただきました。金額は公表できませんが
高額であることだけお伝えします。

被害届提出へ…

警察署にて

見積書をいただいた後、所管の警察署にある刑事課に向かいました。
担当者に見積書の提示および車の傷の状況を見聞したのち
担当者と一緒に駐車場に車の傷を検証しました。担当者はカメラを持ち
傷の箇所を数枚写真素ました。その後刑事課に戻り担当者は私にいくつかの
質疑応答を行ったのちにこう言われました。
「これって被害届を出しても意味ないと思うのだが…」
私は最初驚きましたが、担当者は続けてこう説明をしました。
「車の傷を見る限り、人為的ではなく何らかの物体に当たった傷だと思うので事件性は低いと思う。」
担当者はこれまで様々な事件を経験しているので傷の状況を見て判断されたのかなと私は思いました。その後私のスマホに残っている写真を
見直ししたところ退院した時にすでに傷がついていることがわかりました。

退院時の傷(赤丸箇所)

これにより傷の原因が何なのかを解明するのが困難だと判断し被害届を
取り下げることにしました。

その後…

被害届は取り下げたのち、月極駐車場に戻って傷の修理をどうするか
検討しました。高額の見積額を保険で賄うことは可能なのですが
傷の状況から拙僧自ら修復した方が時間とコストがかからないので
傷洗浄剤と補修用パテを購入して補修しました。


傷の修復後

プロ並みに綺麗にはできませんが、それでも傷は目立ちにくくなったかと
思います。パテで補修した後に塗装するのも考えましたがそこまでやる
必要はないと判断し塗装していません。

最後に…

以上拙僧の動く書斎(キャンピングカー)の被害状況および経過報告でした。
結局被害届までには至りませんでしたが、今後人為的な被害に遭っても
どのように対応すべきかを学ぶいい機会だったと捉えています。
またもし車の盗難にあった時に車の場所はどこにあるかがわかるように
対応しています。これに関しては後日改めてご報告いたします。
合掌。🙏

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