相手に合わせるのではなく、お互いの腹落ちポイントを探り合うことが、良質な関係性に繋がる。
今朝まで泊まっていた「ブックホテル 箱根本箱」の話を書こうと思ったんですが、まだ自分の中で想いを整理できてないので、今日は別のテーマを。
熱海にはプロの恋愛コンサルタントがいることもあり、恋愛の話を聞いたり考えたりする機会が増えてきました。そんな中で、わかってきたことがあります。それが、
✔ ︎どちらかが相手に合わせてる関係性はいつか破綻する
✔ ︎お互いに腹落ちポイントを探り合える関係性だと上手くいく
というもの。もちろん例外的なパターンもありますが、概ね当たっている気がしています。
そして、その上でもうひとつ気づいたことがあるんですよ。これって、ビジネスや仕事でも一緒なんじゃないかって。
28歳の抱負記事でも書いたように、今年は裏テーマとして『一緒にやる。チームでやる。にフォーカスする』を据えました。
そして、このテーマに沿ってチームで物事を進めようと意識し始めた中で、最も大事だなと感じてきているのが「お互いの腹落ちポイントを探り合うこと」なんですよね。
もしかすると、従来の上下関係主義の組織論で考えた場合はイメージが湧かないかもしれません。たとえば、「上司の言うことは絶対」「お客様は神様」みたいな価値観を刷り込まれているような場合がそれですね。
でも逆に、僕のようにフリーランスでパートナー契約(業務委託契約)を結ぶ機会の多い人だと、対等な関係性に重きを置く傾向があるので、そのためには腹落ちポイントを探るプロセスが大事だと共感してくれるんじゃないかなと思います。
でも、それって、自分だけが意識して変われば済む話でもないんですよね。そこが難しい。
相手が「こちらに合わせようとしない場合」や「こちらに合わせ過ぎる場合」はどうしたらいいのでしょうか。
ここに対する答えは抽象的な話になってしまうんですが、「粘る」しかないんじゃないかなって思います。そして、粘るためには「愛」が必要なんだろうなと。
月9の名作「ひとつ屋根の下」じゃないですけど、『そこに愛はあるのかい?』という問いが最後の最後で問われてくる。そこに真摯に向かい合って答えを探すしかないんじゃないかなって。
恋愛だけじゃなく、ビジネスでも仕事でも、“愛”を持てることだけに囲まれて生きていきたいものですね。
読んでくださった方にとって、何かしら参考になる部分があると嬉しいです。
では、またあした〜!
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おまけ:箱根本箱で買ったお土産
まだ渡せてないんですが、箱根本箱で買ったお土産を有料ゾーンで紹介してみようと思います。
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