何歳になっても「わかること」より「わかろうとすること」の方が大事。
ちょっと前に『居心地の良い人と悪い人の違い』をランニングをしながら考えたことがある。
究極的には「感覚」の問題だから明確に線引きができる話じゃないのは承知の上で、自分なりにどんな要因があるのか思考を巡らせてみた。
そのときに出てきたのが【わかり合おうとしているかどうか】という基準。いまの僕にとっては、かなり正解に近い答えな気がしてます。
勘違いしないでおきたいのは、【わかり合っている】と【わかり合おうとしている】には大きな隔たりがあって、いまこの瞬間わかり合っている人よりも、いつもどんなときでもわかり合おうとする相手といるときの方が、ぶっちゃけ居心地よく感じられるということ。
昔どこかで書いた「どう成りたいかよりどう在りたいか」の議論とも似てるけど、精神性的な部分で同じベクトルを向いて進んでいける人かどうかが大事なのだと思う。
自分のことを一番わかっているのは間違いなく僕自身だし、君のことを君よりもわかっているなんて口が裂けても言えるわけがない。
だけど、僕のことを「わかろう」としてくれる姿勢を見るととても嬉しいし、君のことを「わかろう」とする時間が一番ワクワクする。
何歳になってもそうやって「わかろうとすること」を忘れずに生きていけるといいな。そしたらきっと、死ぬときも楽しいよ。
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というわけで、今日の記事は以上です。
すごく抽象的な内容になったけど、ふと感じたことを書いてみました。
では、またあした〜！
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