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教える技術が始まります

今日から中野エクステンションセンターで向後先生の「教える技術」が始まります。今年で4回目になります。昨年あたりからやっと授業についていけるようになりました。

初めて受講したときは、アドラー心理学の延長で受講しました。私の中にアドラー心理学との区別もついていなかったので混乱をしてしまいました。

2年目、少しだけ先生の話が理解できるようになりました。ただし、その分、教える技術について、そんなこといっても自分の職場はこうだし…とか、それって理想だよね、と否定的な見方ばかりをしていました。

3年目、並行して受講していたアドラー心理学を自分の職場で活用できるようになってきた時期です。教える技術においても、そうか、こうすれば自分の職場でも活用できるのか、とりあえずこの部分だけでもとりいれてみようか、そんなことが考えられるようになってきました。

実際に、職場でいろいろとりいれてみました。うまくいったこともあればうまくいかなかったこともあります。即時フィードバックをしたところ、相手からすぐに反応してもらえるとても助かります、と言葉をもらえました。反対にスモールステップはステップを一段も上れないことがありました。あがった先が原野となって続いていることや、急な下り坂になってしまったこともありました。

でも私が、この教える技術を習得しそれに基づいた教え方をしていくことも私がスモールステップを上っていることだということに気づきました。私が即時フィードバックをして、職員から反応をいただいたことが私にとっての即時フィードバックになりました。今年もワンステップ上れるようにがんばります。

写真は去年の教える技術、初回の様子です。けん玉を使って教える技術を練習し合っている様子です。キャサリンが決定的瞬間をおさえてくれました。


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