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制限時間を守る!(おとなの研究発表会 報告 その2)

01月26日に開催された、ちはる塾おとな学部の研究発表会に参加して、発表をさせていただきました。このような場で発表をするのはアドラーフェストを入れて5回目です。今回は発表するにあたり、内容とは別に課題を決めました。

今回の課題は、制限時間を守るということです。今までの発表は、いつも時間が足りなくなり、最後が駆け足で尻切れだったり、時間を超過して発表をさせていただいていました。

去年の12月に初めて参加した学会のセミナー発表では、時間の超過など一切ありませんでした。私も今年はそこで発表することを目標としています。そのためには制限時間を守るということを徹底しなければいけません。

今回は、スライドごとに終了時間を明確にしました。このスライドが終わったら何分、このスライドが終わったら何分と小刻みに時間を決めました。予定時間は、発表の最中に万が一ハプニングが起きても大丈夫なように、1分短く設定をしました。その成果があり、今回はきっちり自分の予定どおり9分で終わらせることができました。

1分ぐらい(延長しても)いいですか?と、ついお願いしがちです。でも誰もがそんなことを言っていたら大きな大会は実施できなくなってしまいます。気を付けなければいけません。

同じように日々の会議や報告でも同じことがいえます。自分の現場においては甘えがちです。それぐらいいいじゃないかと思ってしまうこともあります。社会に出て何かをするということは、そのような自分の甘さを鍛える機会にもなることを知りました。


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