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サイボウズLiveが終わる

2017年の秋からちはる塾おとな学部でお世話になっていた、サイボウズLiveの終了に伴い、データの整理をしていました。まるで、部屋を引越しするみたいで、少しさみしくなってしまいました。また、最初のころの書き込みを読むと不安だったことが懐かしく思えてきました。

2014年の冬から中野のエクステンションセンターでアドラー心理学を学び始めました。そのおかげで知らなかったことを学んだり、知っていることを違う視点で見直すことの面白さを知りました。またその反対にこの先、どうして行こうか悩み始めていました。そのときに出会ったのがちはる塾おとな学部です。以来、サイボウズLiveにお世話になってきました。

最初のころはサイボウズLiveに書き込むことすら恐ろしく思っていました。ちはる塾おとな学部、申し込みはしたものの、私はそれまで論文を読んだことがなく、研究なんて考えたこともありませんでした。おとな学部の全貌が明らかになるにつれ、不安ばかりがつのり、「お気軽に質問ください」と言われても怖気づいていました。また、仲間の書き込みを読めば読むほど壁が高くなっていきました。

あれから1年半が経ち、ひさしぶりに一番難解だった第2シーズンのビデオを見ました。あのときは、先生の話がまったくわからず、何度も何度も見直して、さらにBGMとして流し続けていました。それが今日、見たらうなづいたり、実践場面がたくさん浮かぶようになりました。少しは成長したようです。

また、当時は高い壁に思えた仲間のコメントも今、読み直すとみんなが必死に課題にぶつかっていたことがうかがえます。まとめてテキストデータでダウンロードしました。

充実した1年半でした。ありがとう、サイボウズLive。

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