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募金活動について思うこと

赤い羽根共同募金に参加しました。

毎年、戸塚駅と東戸塚駅で区内の事業所の仲間が集まり声を合わせて募金のお願いをします。私は昨年から区内にある事業所の団体部会長を務めているので、開始のあいさつをしました。

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赤い羽根共同募金は昭和22年に市民運動として始まり、戦後復興の一助を担いました。その後、法律に基づいて地域福祉の推進のために活用されています。集まった募金は災害支援、高齢者や障害者の支援、さらには暮らしやすい町づくりのために使われます。街頭募金や町内会で集まった募金の内、約7割が募金が集まったその地域で使われます。私の法人では、送迎車の購入費や、バリアフリー化のために使わせていただきました。

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今日は、募金活動について思うところがあって書きました。募金活動は、募金を集めることは目的です。そのため募金を呼びかけるのことがメインになってしまうのは仕方のないことです。しかし、それ以上に使いみちをわかりやすく公表することが大事です。残念ながら、現在の赤い羽根共同募金のホームページを見ると、募金したお金がどのように使われたのか見つけるのは困難です。

募金活動は募金をしてくれた人の視点で活動しなければいけません。まずは区の共同募金会からその声をあげていこうと思っています。

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