〔求む！〕体をやらかくする方法

年に一度の健康診断に行って来ました。昨年、健康診断のあとに、facebookで「バリュームはお好きですか？」と、投げかけました。でも誰一人として同意をしていただけませんでした。やはり、バリュームは皆さんお嫌いのようです。私は今日も積極的にごくごくと飲んできました。

でも、やっぱり健康診断は憂鬱です。苦手がいっぱいあります。

一番の苦手は「超音波検査」です。お腹にゼリーを塗られてぐりぐりされるやつです。私は、人に触られると極度に体に力が入ってしまいます。力をぬくということができません。検査技師は優しく何度も声をかけてくれます。

大丈夫ですよ、力ぬいてくださ～い。

そう言われれば言われるほど体に力が入ります。さらに検査器具の先端がお腹にあたった瞬間、体は鋼のように一本になります。待合時間を考えると他の人の倍はかかっているように思います。

もう一つ苦手なのが、眼圧の測定です。目に風を当てるやつです。今日も検査技師の他にスタッフが２人、計３人で測定しました。だから最初に言ったんです。私は苦手です、誰かに目を押さえてもらってくださいと。でも、大丈夫ですよ、と軽いことを言うから、２回失敗して、私の体が風を寄せ付けなくなり、結果、３人がかりです。検査技師の他、一人が目を押さえ、一人が後ろから体を前に押していました。

お騒がせしました。申し訳ありませんでした。

すべてが終わって、健診センターの窓から外を見たらとても良い眺めでした。