楽しく食事を続けるための基礎知識~姿勢・食物形態・雰囲気~
「楽しく食事を続けるための基礎知識~姿勢・食物形態・雰囲気~」という研修を企画しています。正しい食べ方、支援の仕方を学ぶ研修です。
障がいのある方の生活を支援するグループホームにおいて、入居されている方の高齢化が大きな課題になっています。高齢化に伴う支援の変化では、移動や活動内容、生活様式やリズムなどがあげられます。その点について意見交換を重ねた結果、一番取り組まなければいけないことは食事ではないかと、意見がまとまりこの研修の企画にいたりました。
障がいがあるなしにかかわらず、加齢にともない食べ物を飲み込む能力が低下します。すると私たちはとりあえず食べ物を細かくします。しかし、それが危険だというのです。今回は正しいきざみ食やとろみ食について学びます。実際にとろみ食を作って体験します。
また、食事の支援をする際に、気をつけることは食べ物の形態だけでなく、食べるときの姿勢だそうです。人には食べやすい、食べずらい姿勢があります。姿勢が誤嚥に大きな影響を与えます。
早食いで姿勢が悪い私は、今から注意しないと老後が危ないと指摘されています。あらためてこの研修で学びます。
まだ若干余裕があります。興味がある方はご連絡ください。
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