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就職面接のドタキャンはやめよう

09月12日、13日の2日間、戸塚駅前、区役所のあるビルの3階で、第11回福祉のしごとフェアが開催されています。主催は戸塚区社会福祉協議会(社協)です。私も私の法人も社協には大変お世話になっています。また、地域福祉の発展を願う気持ちは一緒です。そこで毎回、お手伝いをさせていただいています。

福祉業界は慢性的に人材不足です。それは障害分野だけでなく、保育、高齢どこも同じです。高齢者施設においては、入居者の部屋に空があっても支援者不足により、新しい入居者を募集することができない施設があるとニュースで報じられていました。福祉業界全体の活性化を目指して、この福祉のしごとフェアを続けています。

私の法人も、頻繁に様々なメディアに求人情報を掲載します。求人情報を掲載すると反応はあります。しかし、なかなか雇用に結びつきません。困るのは、面接日当日のドタキャンです。ここ数年、面接日当日に一方的に面接をキャンセルする応募者が増えました。一時、ネットの求人サイトから申し込みをしてくる人に多くみられました。その対策として、ネット上やメールだけの約束だけでなく、必ず事前に電話でお話をするようにしました。それでもドタキャンされます。

求人広告会社は、求人申し込みの主流はネットだと言います。仕事を探している人には、簡単に申し込めて便利なのかもしれません。しかし、キャンセルも簡単では困ります。みなさん、無断でドタキャンはやめましょう。

その点、しごとフェアでの申し込みは、対面でお話をしてから、正式な面接試験をします。無断でドタキャンがありません。ただし、しごとフェアの来場者数は、まだまだ満足のいく数になりません。

これからも年2回の福祉のしごとフェアを継続し、この仕事の面白さをアピールしていきます。

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