書かないとスッキリできない

連続投稿が４００回になりました。2018年01月01日から、Facebookに投稿を始めました。その翌年、2019年01月01日からnoteに書くことを続けています。Facebookの書き始めから数えると７６５日連続ということになります。ここまで続けることができたのも皆さんのおかげです。ありがとうございます。

去年の暮れのことです。今年に入ったら休もう、って決めていました。それがなぜか、途切れることなく続いています。なんか、書かないとすっきりしません。書くことが、歯磨きやお風呂と同じで書かないと眠ることができません。

ときどき、いつ書くんですか？と聞かれます。朝、目が覚めて動き出すまでの10分程度、布団の中で体を伸ばします。そのときに、その日に書くトピックを決めます。体を伸ばしていると頭の中にいろいろなことが浮かんできます。

次に出勤途中の車の中で、そのトピックから連想されるエピソードを考えます。一人でブツブツ言いながら、ストーリーにします。その後、夕方の休憩で、パソコンに打ち込みます。最後は家に帰って、スマホで調整して投稿です。

毎日書く、これを続けるのに大変参考になった本があります。向後千春先生の「今日から日記を書いてみよう」という本です。残念ながら今は絶版になっていて買うことができません。私は偶然、オークションで見つけて購入することができました。この本の第２巻にこういう一文があります。

日記とは、「その日のうちに書いたもの」なんだ。

私は、どこかに出かけることも少ないし、わざわざ美味しい物や新しい物を食べに行くことはありません。毎日が同じことの繰り返しです。そんな生活なので、できごとばかりを書くことができません。だから流行りのInstaは不向きです。

この本の中では、天気も書かない、その日のできごとも書かない、その日に思ったことを書けばいい、と書いてあります。この一言も続けられた秘訣です。

今の子どもたちに必要なことがたくさん書いてあります。復刊して欲しい一冊です。