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バッセン師弟空間#5 新たな舞台 竹ノ塚バッティングセンターへ
東京都足立区で活動する柳原スターズ。
同チーム内において、長嶋・松井を彷彿とさせる師弟関係にあるのが、大久保監督と4番打者を務める龍君です。
25歳の若さながら指揮を執る同監督は、選手へのバッティングセンターでの指導を、練習時間外にも関わらず5年間続けています。
現在、その愛弟子が龍君です。
本連載では、2人の間に生まれる会話や空気感を、バックネット席さながらの臨場感でお届けしていきます!
舞台は竹ノ塚へ。
この日、2人がやってきたのは東京都足立区竹ノ塚にある「竹ノ塚バッティングセンター」だ。
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これまでの練習の拠点であったアミューズパーク足立アメージングスクエア店の5月末での閉店に伴い、次の舞台にこの場所を選んだ。
彼らは、アミューズパークの閉店を見越して、前々から都内の幾つかのバッティングセンターをリストアップしていた。
この、竹ノ塚バッティングセンターはリストアップした中の3店舗目だという。
「他に2店舗、行ってみたんですけど、1店舗目は左打席のゲージがなかったんですよね(※龍君は左打ち)。
もう1店舗はボールの出どころが見えづらくて。
それだと龍のフォームが崩れるなと思って、そこはやめました」
と大久保監督。
実際、龍君も「あの店舗はタイミングが取りづらかった」と口にしていた。
いつも考えているのは、教え子の成長のことだ。
90km、110km、130kmと速度が分かれていて、子ども用のスローボールにも対応している竹ノ塚バッティングセンター。
ゲージは全部で12と数多く、左打席は3つ用意されている。
変化球(カーブ)専用のゲージがあることも、他店にはない特徴だ。
駅からは離れていることもあり、騒音はなく、また比較的待ち時間なく打てるということも大きい。
以上の理由、加えて拠点の足立区から通える範囲で考えると、当分はこの場所に落ち着きそうだ。
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「でもここはゲージ内が狭いので、危なくて入れそうにないです。龍に当てられそう(笑)」
と大久保監督。
危険を顧みず、ゲージ内の真後ろから助言を送る姿は、どうやらここでは見れなさそうだ。
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またこの新たな場所から、バッセン師弟空間はスタートする。
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