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note湖のほとりで

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2023年10月からnoteを再開しました。 あまり考えすぎずに書いていきます。
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記事一覧

17 くんくん、なにー?と応えるお店、人生のピーク

息子はぼくを「くんくん」と呼んでいる。彼が喋り始めてからほとんどずっとだ。もともとぼくが…

近藤亮一|禾
1か月前
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16 新しさについて、パン屋ドリアン、エネルギー農業

新しいものはいいもの。そんな話を大学生のときに読んだ。なんだか好きになって、自分もそれで…

近藤亮一|禾
1か月前
9

15 人間の立体性を取り戻す、noteいったん終わり

人間の立体性という言葉をとても大切に思っている。 大学2年生のとき、4年生の先輩がゼミの卒…

近藤亮一|禾
5か月前
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14 キラキラしない農業、違う見方

noteで農業のことは書かないつもりだったけど、他のことを書き続けてると無性に農業についても…

近藤亮一|禾
6か月前
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13 小さい本屋、推し、冬文庫

先週、松江にできた本屋さんに行ってきた。タイミングがあえばすぐに行っちゃうタイプだ。生ま…

近藤亮一|禾
6か月前
11

12 自分の時間がない、時間感覚、小さな発見

自分の時間がないことが育児の難しさの最たるものの一つだと思う。年齢にも個性にもよるだろう…

近藤亮一|禾
6か月前
8

11 せんしゃ、のうこうせっしょくしゃ、おばけとか

息子は働く乗りものが好き。今日も松江のはたらくくるま展に行ってきた。先日唐突に、せんしゃってなに?と彼に聞かれた。2年くらい前に、のうこうせっしょくしゃってどんなくるま?と聞かれて以来の衝撃だった。 おお!と思って、どこで聞いたの?と問うと、ううん自分で覚えちゃったのと言われる。このフレーズにそれなりの頻度で出会うけど、誰に言われたでもない、自ら思いついたのだ、みたいな顔で言ってくる。忘れたんだろうと解釈してる。違ったらごめんだけど。 難問だなと少し考えてから、2分くらい

10 不平等ななかでの平等な意思決定

これはずっと気になっていたけど、誰かを傷つけたり、嫌な気持ちにさせる可能性もあると思って…

近藤亮一|禾
6か月前
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09 じっちゃん、気流の鳴る音

昨夜、大学時代の友人であるじっちゃんと話した。前回会ったのは2016年らしい。でもそんな感じ…

近藤亮一|禾
6か月前
4

08 高速道路の運転、大丈夫なときにほんとうに大丈夫にする

我が家では帰省するとなるといろいろな理由で神奈川・東京・埼玉になる。止まらずに走ったとし…

近藤亮一|禾
6か月前
1

07 漫画、平日の開館日、救い

漫画を読むのが好き。経理や税金とかの難しい話とか、保育園でもらってくる交通安全の話とか、…

近藤亮一|禾
6か月前
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06 子ども社会での保護者、じゃれあいとその境目、よくわからないまま終わりにする

子どものことで最近の悩みを書きはじめてみる。じゃれあい問題と呼んでる。 唐突に自分の過去…

近藤亮一|禾
6か月前

05 家の虫たち、バイリンガルニュース

人によってはドン引きされるかもしれないけれど、我が家には生き物が多い。真冬を除く3シーズ…

近藤亮一|禾
6か月前
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04 ものは買ったらはじまり、器、その火は燃えているか

ものは買って終わりじゃない、はじまり。と、すごい当たり前のことを書いてみる。それは使うという意味でもあり、使うということはいろいろなことを感じ考えはじめるということ。後者のこれがすごいなって思う。 6年前の農業研修中、初めて作家さんがつくった器やカトラリーに毎日のように触れることがあった。それまで自分の人生には一度も存在しなかったものに出会って、純粋にすごく楽しかった。いや一度もは言い過ぎか。少なくとも自分のために、自分で選んで買ったことはなかった。高価なものもあるけれど、