生命の尊さ

最近noteの投稿をサボりがちでしたが、久しぶりに投稿します!

これから挙げる内容は、実は僕がnoteを始めた当初から触れたかった内容なんです。

今回お伝えする内容は、若者の自殺についてです。
繊細な問題なので捉え方によっては不愉快な思いをする方がおるかもしれませんが、思い切ってお話します。


少し前にさかのぼりますが、若い有名人の自殺という衝撃的なニュースがありました。

三浦春馬さんはドラマ「ごくせん」や映画「クローズ」などでとてもいい役柄を演じており、好きな役者さんでした。

また、木村花さんは試合をしているところは見たことないですが、女子プロレス界の若手の有望株として注目されているということで名前くらいは知っていました。


お二方とも将来を有望視されていたであろう方であり、「いい人だった」という周りの声も多くあり人望も厚かったように思います。

しかし、自ら生命を絶つという惨事が起きてしまったことが僕にはとても衝撃的でした。


有名な方だったので世間を騒がせたというのは事実ですが、日本の若者は年間で2万人ほどの人が自殺によって生命を落としており、その数は年々増えてきていると言われています。

また、日本の若者の死因で一番多いのは「自殺」です。交通事故や病気で亡くなる人よりも、自ら生命を絶ってしまう人の方が多いというのです。
そして日本は世界でもトップクラスの自殺率の高さだそうです。

では、なぜ多くの若者が自殺してしまうのでしょうか?


その要因は様々な観点から見れるでしょうけど、個人的な意見としてはいじめの問題が大きいのではないかと思います。

昔からいじめというのはあったと思いますが、近年はSNSの普及によりいじめも陰湿化してきているように思います。


しかし、もっと根本的な要因としては自己肯定感が低いことなのではないかと考えます。

ちなみに自己肯定感とは、自らの価値や存在意義を肯定できる感情のことを言います。


自殺に至る人は様々ないきさつがあるにせよ、最終的には「自分なんて生きてる価値がない。自分なんていない方がいい人間だ。」という思考に至るからこそ、自殺という結論に至るのではないかと思います。


「人間は誰しも生まれながらにして絶対的な価値を持っている。」

そのことを伝えてあげられる社会や家庭を築いていかなければならないなと感じます。


僕が伝えたい内容を長々と書いても面白くないので、今回はポエム風にしてみました。


「あなたも私も尊い生命」

わたしの周りには色んな人がいる。
せっかちな人、おっとりしてる人。
よく喋る人、大人しい人。
理性的な人、感情的な人。
それぞれ違いはあるけれど、それは違いであって間違いではない。
そのどれもがあなたを形づくる唯一の個性。
さまざまな色があるからこそ、それらが調和した姿が美しい。
「いない方がいい人間だ」なんて嘘っぱちだ。
あなたも私もかけがえのない尊い生命。



生きていれば上手くいくこともあれば、上手くいかないこともあります。むしろ上手くいかないことの方が多いかもしれません。
上手くいかないことが続くと辛くなってしまうかもしれません。

しかし忘れちゃいけないのは、あなたも私もかけがえのない尊い生命であるということではないかと思います。


辛いことが続いてもそのこと一つを忘れなければ、いつかきっと幸せが訪れます。

「辛い」という字に「一」を加えれば、「幸せ」になるのですから。✨

最後まで見て下さってありがとうございます!🙇‍♂️


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