見出し画像

ゴールド8/1~8/5トレード戦略

皆様今週もお疲れさまでした。早いもので7月も終わり、週明けからは8月となりますね。暑さもピークを迎えつつありますが夏バテなどしないようにお気を付けください。

相場の方も夏相場ということですが、例年よりは動きは大きめです。かといっても出来高が常にあるわけでもないので急な仕掛けなどには常に警戒です。今は夏相場ですし、不用意なポジは避けてポイント付近のみのトレードに厳選を私はして行きたいと思います。

現状は、月足では長い下髭陰線。週足も2週連続陽線と、反発をした形で終わっていますので、ここからは持ち合いを抜いた下落の圧力と現在の反発の買いの圧力の戦いが行われそうな位置に近くなっていますのでしっかりと見極めていきたいと思います。それでは来週分をどうぞw


週足分析

■週足では、目線は下方向。価格帯的には大きなレンジのミドルにも近い位置ですね。一旦は月足水平1676付近に反応し戻しを入れていますが、間もなく1787や1812といった日足、週足水平がレジスタンス転換されるのかどうかの戦いがあるとみています。買いの目線で見るには一度戻り売られた後の押し目買いが入ってくるのかどうかが重要なのでまだまだ先かなとみています。それよりは来週、再来週辺りのメインシナリオはデイスイングレベルの売りを仕込みたいターンで考えいます。

日足分析

■日足では、目線は下方向。トレンド自体は日足下降チャネルの中の上段を推移しています。反発は続いていますが間もなく日足、週足レベルの戻り目ゾーン1786~1812に迫っていますので、ここの付近やゾーン内での値動きを見て売りを仕込みたいと思います。

短期は上向きで、まだ強い状態が続いてますので、安易な売りは危険です。週明けはこの勢いが弱くなるタイミングをしっかり見ていくことになりそうです。

むしろ短期的には、上のゾーンタッチ前なら押し安値1711をバックに買いも狙えると思いますが、私は上からの売りのみで見ていくつもりです。現在付近で私が買う条件としては下降チャネル上抜けるか、日足レベル以上の底固めを確認してからかなと思います。

4H分析

■4Hでは、目線は上。短期反発継続中です。そろそろ抵抗帯に近づいていますので、上げどまりを確認するまでは焦って売る必要もないのですが、追っかけての買いも上げ幅はもう少しありますがそろそろ危険ですね。

短期的には切り下げのTLや日足、週足の水平を挟んだゾーン、日足下降チャネル上辺とレジスタンス根拠に出来そうなラインは多いです。それ故にマーケットも意見は割れそうなところなので、しっかりと4H以上での確定足や反転サイン、例えばダブルトップネック割れや包足陰線など、事実を見ながらポジは慎重に作りたいと思います。

一旦のメインシナリオは、上記に挙げた抵抗帯にアラートをそれぞれ置いて、都度値動きを見て来週以降も売りをメインシナリオに立ち回りたいと思います。ポジション的には4Hの短期というより、デイスイングで少し長めに持つポジションで考えています。ですので待ちもゆったり待っていきます。

イメージは、4Hでタイミングをとって、日足~週足の波を狙っていきます。

買いにおいては、日足分析にも書いてますがまずは日足レベル以上で一旦戻り売られてからです。最低でも1725辺りまでは引き付けないと、現在位置はレジスタンスが近いので壁打ちになりますし、期待値的にも少し無理がありすぎるのでしばらくは様子見で良いのかなと考えています。

7/31(21時00分追記)

■日足分析の目線が間違えて上目線と書いてましたが、正しくは下目線。修正しました。

ここから先は

2,000字 / 5画像

¥ 130

よろしければサポートお願いします。サポート費はクリエイター活動や子供達への教育事業に使わさせていただきます。