ゴールド3/28~4/1トレード戦略
皆さん今週もお疲れ様でした。だんだんと暖かくなり春っぽくなってきましたね。相場の方も少し落ち着きを取りもどして参りました。大きく動いた後の余波も徐々に終息し再び方向感が出てくれればいいですが、短期的には底堅く動き、間もなく天井からの戻り売り勢とぶつかるので揉み合いそうだと感じてますがどうでしょうね。
来週は月末そして、四半期の締めですが、無理なトレードなどされないようぼちぼちいつも通りのトレードをしていきましょう。
それでは来週分をどうぞ。
週足分析
■週足では、目線は中立寄りの上で変わりなくです。先週陰線に対し、包まれた状態での陽線ですね。まだまだ週足規模では高値圏でのレンジの範疇で2035~1900のレンジで見ています。やることは上下に引き付けて売り買いだけですので、一旦は週足の実体でレンジを抜け方向について行く準備をしつつもそれまでは、日足以下でレンジの内張を意識して立ち回りたいと考えています。
日足分析
■日足では、1915付近(水平+チャネルミドル)で一旦のサポートが入り下げ止まっており、目線も上方向継続ですが、間もなく前回の高値からの日足レベル戻り売りとぶつかる所ですね。まさに高値圏の攻防はこれから始まると言った所です。
今からのロングは、日足レベルで考えれば壁打ち気味になりますし、RRを考えても旨味がないと感じますね。押目買いを狙うにしても1980あたりまで伸びきった後の戻り売りを受けてからが賢明なのかなと考えています。
日足レベルでの戻り売り候補(レジスタンス)は、1980、2000ドルを注目しています。いずれも日足レベルなので、日足の終値実体でのブレイク判断としていきたいですね。上記2点をブレイクすれば最大は週足レベルのレジスタンス2060が次の抵抗で考えています。
直下サポートは、1915と1935で考えています。1915を抜けると1900サポートもありますが、大きく崩れるリスクもあるので確定足などをしっかり見て、髭で戻れば拾うイメージで考えています。
4H分析
■4Hでは、目線は上方向です。ダブルボトムを形成し底堅く上昇再開を始めましたね。短期的に1940がサポート転換したように見えますので、週明けはこのまま上昇が続くのかみて行きたいと思います。短期的には今の所は押しを待ってどこで拾うのかだけを私は考えています。
レジスタンス帯は、日足同様で考えています。ぶつかった際の値動きには注目です。デイトレで狙う値動きは引き続き、4Hダブルボトム根拠の押し目買いと、日足~週足にかけての中長期レンジと見た上からの戻り売りを狙いたいと考えています。売りにおいてはもう少し後のことになると思いますのでここでは割愛しますが、また近くなれば戦略に書いて行こうかと思います。
買いにおいては、上記に書いた通り1940がサポート転換したように見えますが、今の位置はレジサポの真ん中あたりで、週明けの動向も見ておきたいので静観です。再び1940を試すような値動きを待ちつつ、最大1900まで引き付けてのレンジ内張りロングを狙うか、このまま上昇し1980~2000の戻り売りを受けてからの1940に引き付けての押し目買いを待ちたいと考えています。
米10年金利
■金利は強いですね。ステージを一段上げたように見て取れます。金利相関は、相変わらずといいますか、機能していないですよね。やはり今は金利よりも、戦争ヘッドラインや金融政策に関わる要人発言、インフレ関連、今後の焦点となるQTでしょうか。私はファンダには詳しくないのでチャートを信じて見て行きますが、アンテナは張っておきたいですね。
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