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女子会ノリを活用したら、恋も仕事も楽しくなる!?チームで取り組むソロ改革!遼の場合【研究計画書】

初めての方は初めまして!そうでない方はこんにちは!遼と申します。
フリーランスでライター・コラムニスト・シナリオライターなどをやらせていただいております。

この度はお世話になっておりますランサーズさんの、新しい働き方LABの3期研究員制度に、自主企画で参加させていただくことになりました。

これはその手始め、これから半年間の自主企画実験計画書となります。
あたらぼ関係者ではない方にも、是非読んでいただきたいです。

なお、チームでの企画となりますが、実験の目的や背景、目標、考え方等はそれぞれ違いますので、この計画表の内容は一部共通のスケジュールや活動内容を除き、あくまでも僕個人のものです。
女子会、とか浮ついたことを言っているのは多分、僕だけです(笑)

それでは以下文章、常体で失礼いたします。

◆実験の目的と背景

なぜ俺はフリーランスなのか

ゲイでアラサーの俺が、散々職を転々とした後に、フリーのウェブライターという仕事を選んだのは、「好きなだけ恋がしたかったから」だ。

もちろん文章を書いたり読んだりすることが子供の頃から好きだったのもあるが、在宅で時間の自由がきく仕事に就けば、どんな男性を好きになっても柔軟にデートや食事や旅行の時間が作れるので、生活リズムを合わせやすい。

いつだって恋がしていたい、恋愛が最優先、という、超がつくほど恋愛体質の俺に、フリーライターという仕事はピッタリだと思った。
実際恋愛や性的な話題を扱うライティングを中心に、実体験ベースの結構いい仕事をしているのではと自負している。
ゲイであることや、元水商売人(ゲイバー勤務)という特殊な職歴も武器になり、日頃マイナスになりがちなそういった要素すらプラスにひっくり返る、やりがいのある大好きな仕事だ。

実際に恋愛がうまくいっているのか、俺に男を見る目があるのかという点についてはあまり触れてほしくないのだが…まあ失恋も記事にすればいい、というのもこの仕事のいいところだ。

恋愛と仕事は似ている・ブートキャンプでの出会い

ライターとしてはまだまだ未熟な俺だが、このように恋愛経験(失敗談)にはいくらか自信がある。
だから言わせてもらうが、恋愛に一番必要なものはモテテクやメイク術や勝負下着や駆け引きやイランイラン配合の香水ではなく「恋愛について語れる仲間である」というのが俺の絶対的持論だ。愚痴や惚気や相談ができる友こそ、よき恋愛に最も必要だと俺は思う。

その持論が仕事にも応用できると知ったのが、今回のあたらぼと同じく、ランサーズが開催しているオンラインセミナーである、ランサーズブートキャンプ12期に参加した時だ。
さまざまなジャンルからフリーランスが集まり、講師たちの講義を受けながら、同期たちと期間限定でそれぞれの仕事の進捗を報告し合うこの場が、それまで孤独にライティングをこなしていた俺には、衝撃的だった。

個人で働く人間も、仲間がいるだけでこんなにも仕事に対するモチベーションがあがるものか、と。
仕事の話をできる相手がいるのも、単純に楽しかった。

心強い「女子会」を、仕事にも

孤独で、いやむしろ孤独だからこそ、選んだ気になっていたこの仕事だった。

しかしブートキャンプで仲良くなった同期たちと「ねー聞いてよー」「えーそんな男(仕事)やめときなよー」みたいな、それこそ恋バナのような少々軽薄なテンションで、スタバのフラペチーノや酎ハイ片手に、自分のこなしている仕事を語りあうことは、頭を柔軟にしてくれるし、違う感性に触れるきっかけにもなる。
それが結果的に質の高い仕事や、自分の進みたい方向性の指標になる、という経験は何度もした。

独りで悶々と考え込むと、大抵ロクな答えを導き出さないという点も、恋愛と仕事に共通している。

恋愛にとって「女子会」が最も大切な安全ネットであると信じる俺は、仕事においてもまた、仲間という安全ネットを欲していたのかもしれない。
仕事なんて独りぼっちが気楽だと思っていたが、仲間を経た今の方が、俺はずっと柔軟だし、自由だし、何よりそんな自分の方が好きだ。

どんなに好きでやっていることでも、楽しいことばかりではないのは恋愛も仕事も同じだ。時にはやばい相手や、高い壁にぶつかることもある。
そんな時、それを夜な夜な爆笑しながら語れる相手がいれば、そんな壁、笑って乗り越えられるものではないだろうか。

ブートキャンプはとっくに終わってしまったが、心強い「女子会」を定期的に仕事にも取り入れることで、効率化やストレスの軽減といった、QOLの爆上がりを得られるのではないか?というのが、今回の自主企画の、個人的な趣旨である。

◆検証したいこと

・定期的に自分の仕事ぶりを仲間達と報告し合ったり雑談を交わすことで、仕事へのモチベーションや私生活におけるマインドに、どのような刺激を受けることができるか?
・仲間やライバルの存在の意義とは何か?

同じフリーランスとはいえ、さとみさんは全く違う業種だし、同じライターのえいみさんも、書いている記事のジャンルは俺と180度違う。
仕事も住んでいる場所も仕事環境も、何もかもが違う3人の感性をぶつけ合うことで生まれる何かを拾い上げていく。

◆活動の内容・スケジュール

チームでの共通の活動

・チームメンバーであり良き友である、さとみさん(オンライン秘書)、えいみさん(ライター)との月に1度の定期的なオンラインでの交流
・不定期でオフラインによる会合(飲み会)(3人とも酒飲みである)
・活動内容を企画用TwitterでSNS発信
・〆の合宿(11月)
・お疲れ様会・最終報告(12月)
・都度やりたいことやアイディアがあれば追加・発信していく

※ちなみに「ゆるブートキャンプ」というキャッチフレーズを使っているのはあくまでブートキャンプ同期による企画という意味ですので、実際のブートキャンプとは活動内容は別物です。講義を受けたりはしません。

個人の活動

・働き方に対するマインドの変化を、可能な限りライトなコラムとして、こまめにnoteで発信
・Twitter個人アカウントで発信

チームメンバー2人との交流で得たものはもちろん、読んでいただける方々を「第3の女子会仲間」と想定し、仕事やプライベートにおける心境の変化を報告・吐露。
言語化・文章化することで得られる気づきを忘れないためにも、積極的なアウトプット。
俺たちのゆるい集まりで得られた何かが、みなさんの仕事や生活のお役に、ほんの少しでも役立つといいと思う。

あくまでも3名それぞれが自分のやり方とペースで続けていく。ゆるく・真面目にがモットー。
ただ、真面目にやることも大切だが、何事にも緊張と弛緩が大切だと俺のヨガの先生も言っていた。そのためここでの活動は基本的に弛緩として活用。
深遠なるヨガの教えを学んだ先生がそう言うのだから間違いない。と、思う。ナマステ。
気負って自分のハードルを上げすぎると痛い目を見る、という知見はマッチングアプリでの失敗経験に基づいているが、思い出すと辛いので詳しくは書かない。

◆まとめとおまけ

今回の自主企画は、チームで行いこそすれ、3人それぞれがそれぞれの個性を持って、全く違う方向へ行ったり、答えを出すことになると思う。進行速度も違うだろう。
3人とも個性がバラバラなので、それは当然のことだ。それが楽しい。仲間や友達は、ちょっとの似ている部分と、たくさんの全然違う部分が共存している方が絶対に楽しいものだ。

この企画を見守っていただけるみなさんには、同じ手段をとりながらも三者三様な「働き方実験」の違いを比べながら、ゆるく楽しんでいただきたい。

仕事関係で、仲間だとか友達だとか、そういうものを暑苦しいと思うひとはいるだろうし、綺麗事だと感じる人もいるだろうと思う。わからなくもない。
でも俺は綺麗事でも構わないと思う。だって俺は綺麗なものが好きだから。
暑苦しくても構わない。末端冷え性だから。
今喫茶店でこれを書いているが、冷房が効きすぎて指がうまく動かなくなってきたので、この辺で終わりにしようと思う。

半年間、みなさんどうぞよろしくお願いします☆


パンパカパーン。企画用ツイッターアカウントです!よろしかったらフォローおねがいしますー!僕はよくお酒の投稿をしています。


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