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世田谷ユナイテッド東京都4部リーグ戦第2節

リーグ戦第2節を5-0で勝利しました。
そして僕も世田谷ユナイテッドでの公式戦初ゴールを決めました!やっぱゴール決めるってめっちゃ嬉しい。

第2節にして、早速東京都4部の洗礼というか、久しぶりの感覚。を味わった。
試合の日は前日から大雨が降っていて、当日も雨予報だったが、辛うじて晴れた。
ただ、そこまで整備のされていない天然芝のグラウンドは、大きな水溜まりが何個もあり、水溜りじゃないように見えるところも、多く水を含んでいる。

正直ピッチコンディションは、悪い。

多くの選手がピッチを見るや否や、グラウンド悪すぎ!やばい!最悪!と言っているなか、
海外経験、特に東南アジアエリアでの経験が豊富な、ゾノくんとケントは、「今日のグラウンド、全然よくない?」と。
おそらく、過去にもっと劣悪な環境下でやってきた経験と、そのコンディションの対応策を自分の中で持っているんだと思う。

試合前のミーティングでゾノくんは、
「サッカーはどんなに良くない条件でも、やらなきゃ(結果を出さないと)いけないときがある」「こうゆう時にこそ自分達の技術にフォーカスしよう」と伝えてくれた。

対戦相手やピッチコンディション、天候、ロッカールームの有無などの自分ではどうにもできない事は一旦置いておいて、
自分達次第でどうにでもできる可能性があること、にフォーカスする。

分かっていたつもりでいたけど、改めて思考法の重要性を認識させられた。

水溜りがあるのなら、そこを浮かせてパスすれば良いし、逆に水溜りを使ってロングパスを止めることもできる。雨に負けないように強いパスをすればいい。
浮き球を上手くコントロールするのも、状況に合わせて質を変えるのも、自分次第。
うまくいかない原因はピッチや天候にあるのではなく、シンプルに自分が下手なだけということ。

ここにしっかり立ち返ることは、これからもっと必要になってくるかと思う。
1節2節と結果だけをみると大勝しているが、次の試合も必ず勝てるかはわからない。
もしかしたら、サッカーをプレーすることを放棄してゴール前を固めてくるチームがあるかもしれない。
その時に、自分達の技術でそれを打ち破れるのか、相手が講じてきた策を越えることができるのか。

自分がどうなのか。が全て。

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