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【北海道の魅力発信】『赤平市』ってどんなまち?

こんにちは。飯坂涼平です。

私の地元である北海道にある179の市町村を紹介していきます!

今回は、『赤平市』について紹介していきます!
赤平市のホームページもご覧ください。

赤平市とは
「水と緑豊かなふれあい産業都市」をめざす赤平市について紹介します。

赤平市は北海道のほぼ中央部、空知川流域にあって、
東は芦別市、西は滝川市、南は歌志内市、北は深川市に接しており、
東西に約14.1キロメートル、南北に約18.5キロメートルで、
市域面積は129.88平方キロメートルあります。

http://akabirakankoukyoukai.jp/about

赤平市の歴史は「石炭」とともにあります。開拓がはじまって以来、道路や鉄道ぜひが開通し、大正7年の重尻炭鉱の開鉱から「石炭のまち」としての歩みをはじめました。しかし、昭和30年代の後半から石炭産業の衰退に伴い、平成6年には最後の一山が閉山され、「石炭の歴史」に終焉を迎えます。
それでも、工業都市としての転換を図り、まちづくりを進めました。そんな歴史を伝承しながらも発展をし続けるのが赤平市です。

赤平火まつり
「沸き立つ思いが燃える夏」ということで、昭和47年にはじまった赤平市最大の夏のイベントは、2023年に52回目の開催を迎え、総勢200人の赤ふんランナーが街を駆け回りました。
メインとなる「火文字焼き」は、~炭鉱よ、永遠なれ~という願いを込め、赤平市の象徴であるズリ山に火の文字として浮かび上がります。
もりもりグルメでお腹も満足、ステージパフォーマンスで来場者を魅了し、フィナーレでは、花火大会にて花火が夜空に降り注ぎ、大興奮間違いなし。
ぜひ、2024年の夏は足を運んでみてください。

↓ 2023年に開催された時のホームページです。

がんがん鍋
がんがん鍋は、炭鉱長屋の食文化が名物料理となりました。今では、「味の炭鉱遺産」とされています。
ホルモン鍋で味噌ベースの味付け、豚ホルモン、豆腐、野菜を入れた鍋を、石炭が赤々と燃えるストーブでガンガン煮込んで食べる家庭料理がまちの名物となっていきました。
2011年には、「赤平がんがん鍋協議会」を結成し、月に一度お互いのがんがん鍋を試食する勉強会もスタートしました。
事務局長の植村さんの夢は、「がんがん鍋通りができるくらい、赤平でがんがん鍋が盛り上がっていくこと」。だそうです。

最後に
今回は、『赤平市』を紹介しました。
『赤平市』の魅力が少しでも伝われば幸いです。
皆さんもたくさんの魅力がつまった『安平市』にぜひ足を運んでみて下さい。

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