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【北海道の魅力発信】『網走市』ってどんなまち?

こんにちは。飯坂涼平です。
私の地元である北海道にある179の市町村を紹介していきます!
今回は、『網走市』について紹介していきます。

網走市とは
網走市は、北海道の北東部に位置し、冬の風物詩『流氷』が接岸する町としても有名です。この流氷を見に日本各地にとどまらず、海外の観光客もたくさん訪れています。流氷だけではなく、『網走監獄』も有名です。120年の歴史を誇り、北海道の防衛と開拓に大きく貢献しました。
また、オホーツク海に面していることから、海の幸に恵まれています。四季折々の海産物を食べることが出来ます。

能取湖サンゴ群落地
能取湖(のとろこ)は日本で最大規模を誇るサンゴ草の群落地として知られています。秋になると一面を赤く彩り、見る人を惹きつけます。サンゴ草が赤くなった頃に『サンゴ草まつり』は開催されます。催し物を楽しんだり、恒例のホタテの早剥き大会もあります。毎年9月の中旬に開催されますので足を運んでみてください。

網走監獄
網走といえば、『網走監獄』という方も多いのではないでしょうか?
五翼放射状平屋舎房という特徴的なつくりでいかに囚人達が逃げられないようにするかということが考えられて、中央見張りと呼ばれる監視部屋を起点に5つの棟が放射状に建てられています。1912年から1984年までの72年も現役で使用されていました。この形式の木造舎房としては世界最古です。

網走監獄

特産品・名所
網走市の名産といえばなんといってもオホーツク海で取れた海の幸です。
蟹や鮭、いくらにホッケやウニ、ホタテなど種類も多く、新鮮な海の幸を楽しむことができます。
また、冬になれば流氷を楽しむこともできます。毎年2月には『あばしりオホーツク流氷まつり』が開催され、今年で59回目の開催になります。氷の滑り台や氷雪像、流氷輪投げなどが行われています。
流氷を見ることができるのことも網走の魅力の一つです。流氷観光砕氷船『おーろら』に乗れば、運が良ければ野生の動物に出会うことができるかもしれません。
中国とロシアの国境を流れるアムール川から南下してくる流氷はオホーツク海沿岸では毎年1月下旬を目安に姿を表します。
また、網走湖の湖面が氷結すると、ワカサギ釣りを楽しむこともできます。魚影の濃さは日本一と言われているほどたくさん生息しています。

最後に
今回は、『網走市』を紹介しました。
『網走市』の魅力が少しでも伝われば幸いです。
皆さんもたくさんの魅力がつまった『網走市』にぜひ足を運んでみて下さい。

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