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マクドナルドに習う
ディジニーランドには行ったことありませんが行けば間違いなく、誰よりもはしゃぐ自信がありますので「絶対に行かない」と謎の覚悟を決めております。
さて本日はヤフーニュースで面白い記事を見つけましたのでそちらを読んでいただきながら僕の見解を話したいと思います。
さすがのマクドナルドです。コロナが世間を騒がせておりながらも売上増は流石すぎると言っていいでしょう。
一方では「所詮ファーストフードでしょ?」と言う人も一定数いてどうやったらその考えがでるのかあなたのタイムスケジュールを見てみたいです。
逆にあなたの職業を聞いて「所詮〇〇でしょ?」と言ってやりたいですが何も生まれないので言うことはありません。
個人的にはマクドナルドが売上増になるのは分かってました。分かってるというかそうなるしかないなというのが本音のところです。
ただ好調のマクドナルドも売上は伸びているんですが客数は減っています。そりゃあ席の間隔を開けたり縮小営業すれば客数は減ります。
今後の課題はここだと思うし、全飲食店共通のかだいですね。
マクドナルドが言っている「ノーノーマル」というのが本当にその通りで今までの「当たり前」が1日で通じなくなっている世界です。
「いかにお客様の声を聞いて臨機応変に対応するかだけを考えてきました。例えば4月には一時、自治体から言われたわけでなく自主的に店内の客席を利用中止にしました。昨日思っていたことが、今日お店の現実をみると間違っていたというようなことが、いっぱい出てきます。現場と緊密に連絡をとって方針を毎日のように修正してきました。ですから最近はニューノーマルではなくノーノーマルだと言っています。ある状態が普通になって、それが固定されることはもうしばらくないでしょう。戦略は静止画でなく動画であり、毎日動いていきます」
ここは誰もがアンテナを張って頭を使って昨日正解だったものも今日は不正解になっているかもしれないということを頭にいれて置かなければなりません。
どの職業でもそうなんですが基本職人気質の人は固定概念が強くなりがちで(全員がそうとは言いません)「これは昔からこうなんだよ」と言ってしまう人っているじゃないですか?
自分の老いは認めろ
それはたぶん僕も、いやみんなもかもしれないけどその感覚は残っていて過去にこれで成功したから、周りがこれで成功してるから「こうやるんだよ」と言い放ってしまう時が出てしまいます。
これを老害だと言ってしまえばそうなのかもしれません。
もちろん昔ながらの伝統などは素晴らしいです。そこまでの積み上げたものは先代やその人たちの血と汗の結晶ですので否定はしません。
ただ「それがもう通じなくなる可能性がある」というのは常日頃から頭にいれて置かなければいけません。
インターネットやAIの普及で「生き残る仕事と死ぬ仕事」が明確に分かれてきました。例えば高性能の翻訳機がでれば「通訳」や「外国語教師」の仕事は減っていきます。高性能自動運転の車が出れば「タクシーの運転手」の仕事も減っていきます。
そしてこのコロナでまた「生き残る仕事と死ぬ仕事」の区別が一層加速しています。
飲食店もこのコロナで「死ぬ仕事」として位置づけられた言っていいかもしれません。
ただ「死ぬ仕事」とは言っておりますが無くなることはありません。それは通訳も外国語教師もタクシー運転手も飲食業もそうです。職人の世界だってそう!
そもそもなんですが昔の成功例も先代たちが築きあげたものに疑問を感じて機械を導入したりコンピューターを導入したりして新しい形を作ってきたはずなんです。それを今度は僕たちが「これで成功したんだからこれが正解だ」ってのはおかしな話です。
だから僕たちは今自分が持っている正解だったことに疑問を持たなければいけないと思うんですね。
もちろん普遍的に変わらないものもあります。道徳的なものだったりは変わりはしません。ただほとんどが変わる世の中(静止画ではなく動画)だってのは頭の片隅に置いといたほうがいいと思います。
今小学校や中学校では生徒を呼ぶとき先生が「○○さん」と呼ばなきゃいけないと聞いて僕は驚愕しておりますし、「そんな世界嫌だなぁ」と思っておりますがこの考え自体が古くなってきている証拠かもしれません。
でも嫌なものは嫌なんだもん(笑)僕は店のスタッフは名前で呼んでるし僕のことを役職で呼ばせていません。
これはどうなんでしょうね?やっぱり僕も古いタイプなのかな?
ちゃんちゃん♪
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