久々に大人らしい大人に会った日。
久々に大人らしい大人に会った日。
「愚直に進む」
そう、愚かだからこそ脇目も振らず直進直登するのだ。
去年から、木曽五木をきっかけに木育に興味を持ち、今日はオンラインのセミナーに参加した。
そこで大人らしい大人、「奥田悠史」さんに出会った。
というか、同じ会社に所属している。
実は出会いは会社よりも前で、共有の友人のゲストハウスOPENパーティーだった。
神戸というラグジュアリー感あるドアウェイでの中で、偶然にも拠点が伊那谷ということで、僕らは寄り添った。
まるで外国人ホステルメンバーの中での唯一の日本人を見つけて安堵した結託感。
出会って4年近く経つが、今日はもしかしたら初めて彼の会社プレゼンを聞いたかもしれない。
出会った2017年を思い返してみると、彼はその時から今の構想の端々を話していた。
「大人とは、愚直に言ったことを具現化させる」
今日はそれを感じて、ドキドキワクワクした。
出会いとは、すでにある中からでもファーストミーティングするものなのだ。
僕が諏訪湖畔でウルボケた山を富士山だと知ったのは高校生の時だった。
「いつかあの山に登ってみたいな」
小学校の時に思い、実際に登頂できたのは社会人一年生の23歳の時。
大人とは、愚直に言ったことを具現化させる者の事を言う。
コペルニクスが発言当時に大笑いされていたことが、僕たちに勇気を与える。
異端児とは、大笑いされるものだ。
だからこそ、僕たちは今日も理想を宣言するのだ。
人はそれを夢と呼ぶ。
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