世界に飛び出すのには、わかりやすく若者のうちの方がいい。

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世界は美しすぎる。脳が判断する必要もなく、ハートが受け止める。
自信のない若者ほど、ぜひ何かにチャレンジして欲しい。
世界に飛び出すのには、わかりやすく若者のうちの方がいい。少し使い込まれたスポンジのように、ものすごい吸収力で、狙わなくても掴んでこれるから。

最近、若者からいろんな話しをしてもらえる。
「自転車で日本一周したいんですけど」
なぜかここ2週間で中学生から3人も。
嬉しいな、若者よ、旅に出よ。

今日は嬉しい話がひとつ。
自分のスケジュールの都合、30分しかZoomしてあげれなくて、ごめんね。
「おぐちさんの講演会を聞いてから、ずっとこんな機会を頂きたいと思っていたんですけど・・・。おぐちさんのように忙しい方に何度も手紙を出しちゃって、ごめんなさい。でも、おぐちさん、僕みたいな奴にも一切偏見なしに友達みたいに付き合ってくれるんですよね。初めて握手させてもらったときの感動も忘れていません。手からすごい熱量を感じました。世界を生きて還ってきた冒険家の手、すっごいパワーでした。あの感動が忘れられず、今日はお礼が言いたかったんです。」
そう言ってくれた彼は、大学生の頃の僕にそっくりだった。
僕は自分の存在がミジンコみたいなものに思えて、誰かの時間を奪うことを極端に怯えていた。
彼は僕のことを記事にしたいと言う。
大学生の頃から、僕は自分史を広げられたのだろうか?
誰かを憧れる側から、誰かに憧れる側に“いつ”なったのだろうか?
おごることなかれ、おぐち。
僕はこんな控えめな彼が大好きだ。
そんな彼が僕を必要とするならば、いつでも答えるよ。
stand by you anytime...

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