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TKOの転落を読んで感じたこと

昨年お騒がせしたTKOさん。
お二人の幼少時代から芸人時代、例の事件の全貌までの心境が書かれた作品

特に詐欺事件の内容がすごくリアルで、木本さんの心の動きが鮮明に描かれている。

教訓は人は窮地に陥ると正しい判断ができない。
そして負の連鎖は続く。羽振りの良さそうな人には注意が必要である。

信頼がある人ほど周りからのお誘いが増えるはず。周りからお金が絡んだことでいい話は聞かない。うまい儲け話はあるがあなたが儲けるかは話が別である。

作中に出てきた地元のショッピングセンターを知っていてすごく親近感が湧いた。しかもここに明石家さんまさんが来ていたなんて。

今その場所は錆びついたが歴史は詰まっていることがわかった。

ただ、イメージ印象で判断するのはよくないので中身をよくよく見てみると様々なイベントや多くの著名人が彼らの人生には出現する。

売れる前の当時のリアルな雰囲気や仕草
そして印象に残った言葉など

それは貴重な経験であり、僕たちには体験できないことなどですごく価値がある

売れる人は売れる前から売れる人
時代とタイミングがあった瞬間バズる
そこまで耐え切れるか挫折するか

芸能という世界で生き続けてきた人ならではの
内容でした。リアルな体験談が載っている本は自分の人生の糧になる。

現場からは以上です。

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