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卒業研究・これまでの調査でわかってきたこと

こんにちは。
専修大学 ネットワーク情報学部の福岡 遼です。
現在、「働き方改革」について研究を進めています。

7月から9月の3ヶ月間、下記URLでアンケートを実施してきました。​
https://t.co/9bAb9wPglB
(現在も回答可能ですので、読んでいただいている皆さまもよろしければご協力いただけると幸いです。)

その結果、仕事重視の人間関係の方ほど、日々のストレスを感じにくい傾向があるのではと考えられる数値が出ています。
大学生(主にネットワーク情報学部生)についても、日々の学修を計画的に取り組む性格の方ほど、ストレスを感じにくい傾向ががあるのではと考えられる数値が出ており、社会人と同じような傾向があると言えるかと思います。

現在、成果物となるコンテンツの制作に向けてUX(ユーザ・エクスペリエンス)の検討を進めているところです。その中で、実際に社会人として働いている方々へのインタビューも進行中です。話を聞いていると、プライベートを重視する皆さんは、既に自分なりの公私の切り替え方を持つように意識されていることがわかりました。それでも、アンケートではストレス度が比較的高い数値の方が多いため、どのようなコンテンツがストレス度軽減に効果的なのかを考えているところです。

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図:人間関係とストレス度の相関
(人間関係について、単語での回答を数値化した)

ある就活情報サイトを閲覧すると、今年度の新入社員の方々の多くは業務外の雑談が不足していると感じているとの記事がありました。これも1つヒントになりそうな気がしています。

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