見出し画像

私は、なぜ情報を「伝える」ことが好きなのだろう?

画像1

こんにちは、福岡 遼と申します。
私は、専修大学 ネットワーク情報学部でコンテンツデザインを専攻しています。

この4年間、私にとって楽しいことばかりの日々でした。
でも、よくよく考えてみると、デザインの演習授業が21時まで終わらなかったり、各先生のレポート課題に追われたりしたこともありました。入学時は、進学情報サイトで「忙しい」などの評価が並んでおり、とても心細かったです。でも、それほど苦痛にならずに充実した毎日を過ごせました。
なんだか、不思議です。

(「自己分析」と銘打って)考えてみると、その理由はいろいろ出てきました。
・グループワーク科目が多く、様々な人と協働することで、相対的な自身の強みがわかって自信に繋がったり、苦手な行動に対するハードルが下がったりするから
・レポートだけでなく、実際にPCソフトで演習を行う科目が多いため、モチベーションが上がるから
・オンライン上で提出する課題が多いので、きちんと受理されているかをいつでも確認できるから
・中学生の頃から、大磯 芦川酒店のWEBサイトを制作・運営していたことでビジュアル設計に興味を持っていたが、専攻当初、「デザイン」自体への興味・期待値が低かったから

画像2

WEBサイトの制作には、画面設計にはデザインの知識、コーディングにはプログラミングの知識が求められ、運営にはマーケティングの知識が求められる、といったように総合的な力が求められるからだと思います。これまでにこれらを満遍なく実践していたことにより、大学での授業が復習になったことも要因の1つと推測します。

続いて、WEBサイトは「情報を他者に伝える」ためのツール。情報デザインは、絵のうまさではなく「情報を わかりやすく 他者へ伝える」ための手法であると実感しました。デザインを学びながら、自身のWEBサイトを作るだけでなく、それに「わかりやすく」の付加価値を加えるにはどうしたら良いか、頭で考えながら授業を聴いていたのだと思います。

私自身は、自身の気持ちや考えが他者によって “理解されている” 状態が非常に心地良いみたいです。だから、これをWEBサイトなどデジタル媒体でも、と思って突き詰めているようです。“自分自身の日頃の行動”、“WEBサイトを通じて行なっていること” が非常に似ているから、私は、情報を「伝える」ことが好きなのだと思います。

私をより詳しく知りたい場合は、ぜひポートフォリオをご覧ください!

画像3


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?