ヘッジファンドを証券会社で購入する方法
ふじです~
最近、巷でよく耳にする「ヘッジファンド」。
ヘッジファンドと聞くと富裕層向けの金融商品で、一般投資家の我々には中々縁の薄い金融商品に思えますが、実はヘッジファンドに関しては証券会社でも購入できるのです。
ヘッジファンドの取り扱いがある証券会社
以下、ヘッジファンドの取り扱いがある証券会社を3つピックアップしてみました。
ヘッジファンド証券
引用:ヘッジファンド証券
ヘッジファンド証券は、ヘッジファンドの販売に特化した証券会社。現在は、投資対象を日本株としたヘッジファンドの販売を行っています。
ヘッジファンドの販売を長年行ってきた業者なので、顧客対応に慣れている点は安心ですね。
メールで資料請求も可能ですので、興味のある方は問い合わせだけでもしてみると勉強になりますよ。
三田証券
三田証券は東京に本社を置く証券会社。多くの富裕層に支持されていることもあり、ヘッジファンドのような高額資産の運用に適した商品の取り扱いが目立ちます。
三田証券で取り扱いのあるヘッジファンドは最低1000万円~、海外在住者可、日本語で対応が受けられることもあり富裕層向けとは言っても投資のハードルは低いですね。
遠隔での面談も可能とのことですので、興味のある方一度オンライン面談を予約してみると良いでしょう。
ヘッジファンド型投資信託の購入もあり!
事実、ヘッジファンドの取り扱いがある証券会社はそこまで多くはありません。そこで次に検討したいのが、ヘッジファンド型投資信託への投資です。
ヘッジファンド型投資信託とは、ヘッジファンド戦略に近い戦略を駆使して運用を行う投資信託のことで、その多くはロング&ショートやマーケット・ニュートラルを採用したもの。
コロナ危機時にもしっかり資産を守り、国内ファンドの中でも運用レベルの差を見せつけることができました。
ヘッジファンド型の投信が3月のコロナ危機においても持ち前の「下落耐性」を発揮している。国内公募追型株式投信のうちモーニングスターカテゴリー「ヘッジファンド」に属するファンドの3月のリターン(23日まで)は平均で▲2.76%と、小幅なマイナスにとどめた。引用:モーニングスター
まだ日本国内にはヘッジファンド型投資信託はそう多くありませんが、人気のものをあげれば以下の通り。
(ヘッジファンド型投資信託一例)
投資信託に関しては、販売会社の公式サイト上にて過去の運用成績や運用手法について確認できるのでチェックしてみると良いでしょう。
直接投資も難しくない!
ヘッジファンドに直接アプローチを行い投資を行うのは難しいイメージがありますが、近年はヘッジファンドへの投資者数も増え、一般投資家を相手にするファンドも増えました。
各ファンドのサイトから直接連絡~面談から投資を行うことで、ファンド運用についてより深い話が聞けたり、販売会社を挟まないことで中貫コストを最小限に抑えられるなどもメリットがあります。
是非、合わせてヘッジファンドへの直接投資も検討できると選択肢が広がり、より最適な選択ができますよ!
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