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イラスト上達への道【5:目標とする絵師さんの絵柄をどれだけ真似出来るか】

昨日からこの記事を書いてたんだけど、どうにも上手く行かなくて一度ゼロから書き始めます。どうも恒石涼平です。

《御託はいらねえ、真似よう!》

とりあえず真似することに全力を注いで、色はスポイトで借りながら模写したものがこちらになります。

いや、模写でもクソむずぅ……

実際はイラストを横に置かせていただいた状態で描いてるから、バランスとかは崩れてないし、塗りもそのまま描けてる所は結構あるんだけど……それでも「何か違うな?」という気持ちが抜けない。

ただそれっぽく描ける順序は出来たので、ここにメモしておきます。


《描き方の順序》

  1. パーツごとのレイヤーでベース

  2. エアブラシを使って1段階明るい色で全体的に形状作り

  3. 線画ペンを太くして大まかに影塗り

  4. もっと大きな水彩ペンで更に濃い影を塗る

  5. ベースより1段階明るい色で控えめにハイライト入れ

  6. 近くの色を拾っていく感じで大まかに線画の色トレス

  7. パーツの内側の線画を消したり細くする

  8. パーツ外側の線画を色トレスして馴染ませ・強調

  9. 線画の上から追記して情報量を調節

  10. アクセントになる色を置く

こんな感じかな。ちなみにこの流れを参考に描いてみたのがこちら。

割とそれっぽく出来たのではないだろうか。なおアクセントは髪のハイライトに混ぜたオレンジだけど、なんか上手く行ってない気がする。


《研究で学んだこと》

描き方として学んだ点として「ベースの色をやや暗めに」した方が自分の描きたい雰囲気になることが分かりました。

so-binさんのイラストの中でも自分の好みが全体的に暗めな色合いだったのと、あんまり明るい色だと正直どうイメージすればいいか分からないことが多かったので……これでまた一歩進んだと思いたい。

昨日は短時間で描ける塗り方を考えるとかうんぬん世迷い言を垂れ流してましたが、とりあえず短時間については忘れよう。恐らく慣れてきたら早く描ける塗り方だとは思うから、その点は後々に解決だ。

なので明日からは積極的に塗り模写していきます。ちょっと今日の模写で何かが掴めたような気もするので、この調子で明日からも頑張るぞ!

短いけど今日の記事はここまで。

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