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PowerQuery講座0期 #0

こんばんは。アウトプットするする、って言い続けて2か月経過。
書き溜めていた色んなことをきちんと記事にしよう。

ノンプロ研その後...

9月に受講を始めたGAS初心者講座は無事に卒業!今はGAS中級講座を受講中。GASと出会って、視野や自分の引出しが広く・多くなったな、と嬉しくなる一方、"繰り返し実務で使うと身につく” 、という事を身をもって痛感していて、実務で生かせていないコード達はなかなか自分のものとして扱えていないなと感じています。(アウトプットできていないからです。反省)
GAS初心者講座~中級講座で学んでいることは、きちんと残したいと思ってます。千里の道も一歩から....

PowerQueryとの出会い

そんな折、GASもさることながら、ノンプロ研で教えてもらったのが、Excel2016以降に標準機能として装備されている、「Power Query(通称:パワク)」という機能。
ノンプロ研の皆さんの守備範囲の広さには本当にびっくり。
大半の会社には、やたらセル結合されてたり、文字列攻めだったり、見た目重視だったりで、「もっとデータベースとして活用できるのに!」という昭和レトロな、歴史の詰まったExcelがたくさん転がっていると思います。
そもそも、本来は表計算ソフトとして存在しているはずなのに、それを「データベース」として捉えて仕事をしている人は恐らく、ごく一部の人で、多くの人は、「バックオフィスで働くなら使えないとだめよ~」なんて言いつつ、使いこなせていないのが実情。(当社だけ?)
ピボットとVlookが使えれば御の字で、それ以上の数式を組もうものなら、数式壊される+メンテされない=コピペとベタ打ちの世界へようこそ。
そして、数式を組みなおす→壊される→組みなお....の無限ループ ∞
そんな「通称:バックオフィス民の必須ツール群」と無駄な戦いをせずに、データを成形して自分の使いたいデータベースとして活用できるようにするのが、Power Queryです。
パワクを使えるようになったら、もう少し私の仕事もはかどるかも!と思って、パワク講座0期に参加することになったので、GASのアウトプットもさることながら、まずはパワクの記録を残そうと思います。

PowerQueryの得意な事

さて、パワクは、Excel2016以降に標準装備されている、Excelの一機能で、ピボットテーブルのお仲間のようなものです。パワクは、元データを基に「クエリ」で編集・成形し、その手順を記録させます。そして成形後のデータをテーブルとして出力します。

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パワク初心者にとってのメリットは大きく2つ。
①元データに変更を加えない、②成形手順を誤ってもすぐに訂正できること。元ファイルに影響が及ばない というのは非常に大きなメリットで、無限ループと戦わずに、裏側で自分の欲しいデータに成形して抽出することができます。
その上、数式や言語を覚えなくても(※)、マウスひとつで感覚的に覚えられるのは、心理的なハードルが低いところも◎。とはいえ、ピボットと同レベルかなと思うので、誰もが使えるようになる、にはそれなりに布教活動が必要かなと思います。
※より高度な分析をするには、DAX関数等を学ぶ必要があるとのこと。

ということで、パワクの基本的な使い方を次の記事にまとめます。

【TOP画像】Đảo Phú Quốc | Vietnam


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