【宣告】余命一ヶ月

僕はYouTuberとして

タイトルにある動画を投稿した際に

僕のYouTube人生で大炎上する事となる

それから感じた3つの事をお話ししていこうと思います

動画リンクは↓


1.世界は俺の思っている以上に広い

よく海外旅行や留学なんてすると
「世界の広さを感じた」などと聞く

あれは日本とは違う異文化を感じ
日本と比較しているからその言葉が出てくる

僕の場合はネットの世界
それもYouTubeという世界へ入っている

2018年10月に僕は
余命1ヶ月という動画を作成し投稿した。

この動画は非常に再生される事となり
約280万再生にも登る。この動画により
僕は世界の広さ、正しくは僕の住う
「ネットの世界は広いな」と感じる事となる

ここから僕のYouuberとしての人生観が変わる


2.ネガティブにはネガティブが集まる

類は共を呼ぶと言う 身をもって感じる事となる

僕は「余命1ヶ月」の動画を投稿した時には
チャンネル登録者がようやく1万人を超えたばかり
Youtuberとしては知名度は低い

因みに僕は悩みながらもゲーム実況者のような事をしていた
Youtuberについて理解が少ない方もいると思うので
少し説明をさせて欲しい

Youtuberは動画を投稿し、再生される際に表示される
広告がどれだけ表示されたかで収益が得られる

Youtuberの収益は基本 広告収益である。
僕も実際に広告収益だった

話を戻そう

僕が「余命1ヶ月」の動画を投稿した
1日目の再生数は1万再生

僕にしてはかなり良い方である。
異変は翌日以降に現れる。

YouTubeには「あなたへのおすすめ」
と言われる機能がありyoutube側がおすすめ動画を
教えてくれる機能である。

おすすめされるソースは不明がだ
簡単に言えば、視聴している人が多く 評価している人が多いものが
おすすめに表示される傾向にあるようだ。

またその人が視聴している動画などを参考にもしているようだ

僕の投稿した動画もこの
あなたへのおすすめに表示される機会が多かったようだ。

その為 翌日には僕の動画は100万再生を超えていた
Youtuberにとって再生回数が100万超えるというのは
その人を代表する動画と言っても過言ではない”代名詞”に変わるようなもの

しかし 僕はここから地獄を見る事となる。
動画には評価 つまり 👍か👎を付ける事ができ
コメントを残すこともできる。このコメントにも👍か👎を付けられる

コメントの場合は👎の数は表示されないが👍は表示される。

僕のコメント欄は凄まじく荒れていた。

まだ、知名度のないyoutuberは自分の知名度上げる為に炎上しても良い
と考える方もいるようだ。その為に攻めた動画を投稿している方いる。

当然 攻めた動画には攻めた視聴者が集まる。
それは罵倒やら批評やら否定やら、まれに肯定や更に増長を促すようなコメントもしばしば

僕の動画にも数多くのコメントが寄せられていた。

最初は僕の事を応援してくださるコメントや
余命一ヶ月に登場する彼に対するコメントが多くあり

励ましの言葉や心優しい方々の


「人の命で金を稼ぐな」 「お前が死ねば良かったのに」 

などもぅそんなには覚えてません笑
そう言えばTwitterのDMにも色々きましたね笑

それも助長するかのように
Youtuerの炎上案件をニュースのように扱う
コレコレチャンネルでも取り上げられますます増えました。

しかし さすがネット界に携わり生き残ってきたコレコレさんの反応は
全然違いました。僕が覚えてるのは「ふーん、俺もやろっかな」

で以上🤣 なんだか救われた気分でした。


3.応援してくださる方も多かった

僕はその時 初めてエゴサ
つまり自分の動画がyoutube以外でどんな反響なのかを調べました。

調べたのはTwitterでした。

意外にもかなり感想が書かれていた事に驚いたのは覚えてます。

もちろん 否定する意見もあれば肯定する意見もあり
感じ方や見方はそれぞれ違うんだなと改めて感じました。

YouTubeのコメント欄にも
この動画に出会えて良かった ありがとう
など応援してくださる方も多かった。

一番驚いたのは僕のgmail宛に
わざわざメールをくださった方もおられました。

その方のメールにはあの動画を見て
いても立っていられずメール送らせていただきました。
と記載されており 激励の内容が記されておりました。

本当に嬉しかった


しかし それ以上に僕は怖かったのです。
怖かったのは自分の作った動画で自分のチャンネルがBANされるのではないか

また今後 また罵声や罵倒や非難を受け続けるのか、それも僕は全くその自覚がないのに

人には防衛本能が備わっており 僕はyoutubeを開くのがどんどん怖くなって行きました。そしてYouTubeから離れる事となります。


立ち直るにあたっての経緯はまた次にお話しします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?